【ブリ、メジロやマダイなどがよい人は合計30kg超の大爆釣!!】液晶テレビなどの超豪華賞品が揃う大人気の釣り堀イベントに潜入

2021チャレンジシップ正徳丸S-1CUP

師走を迎えた週末に、海上釣り堀正徳丸(三重県紀北町・東長島)で「2021チャレンジシップ正徳丸S-1CUP」が開催されました。

このイベントは、毎年恒例の釣り大会で、大人はもちろん、女性や子供の部もあるので、老若男女が楽しめるとあって、参加申し込みが殺到するほどの人気を見せています。

▲女性も多数参加

競技ルールは釣った魚の総重量

昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年は感染対策をしっかりした上で開催されました。

競技ルールは、釣った魚の総重量で競うというシンプルなもの。

海上釣り堀の代表的な魚であるマダイで数を稼ぐのか、はたまたブリやヒラマサなどの青物を釣って一気に重量を増やすのか、状況を見ながら、狙う魚やエサをかえ、かつ運も味方にできた人が勝者となります。

朝7時過ぎに開会式がスタート。

正徳丸の若林店長が司会を務め、競技ルールなどを説明し、競技委員長から挨拶などが行われた後、参加者全員で記念撮影。

▲挨拶する田中敏哉競技委員長

その後、歩いて各自が指定の釣座へ移動し、釣り準備を行いました。

8時10分頃に店長が鳴らした合図で釣り開始。

朝イチはマダイラッシュ!!

ここではマダイが事前に放流されており、開始早々にあちこちで竿が曲がり、よい人は最初の1時間で5、6尾のマダイを釣り上げていました。

また、この間に青物を狙っている人もおり、いくつかのマスではメジロなどが姿を見せ、喜ぶ姿が見られました。

 

放流タイム直後は青物狙い

魚の活性が落ち着いたタイミングで、皆さんお待ちかねの放流タイム。

 

この日は放流が2回に分けて行われましたが、特に目玉ターゲットの10kgクラスのブリが放流された時には、ひと際大きな歓声が上がります。

ほとんどの人が青物を狙っていましたが、生きアジ、カツオの切り身、イカのハラワタなどのエサでヒットしていることが多かったようです。

ブリ、メジロがヒットすると、後ろに付いている青物が見られ、連続でヒットさせている人もいました。

▲惜しくも準優勝だった眞名子氏。来年こそは優勝します!とコメント

 

この青物ラッシュが落ち着いた後も、ポツポツと魚がヒットし、13時過ぎの終了の合図でストップフィッシングとなりました。

 

大人の部の優勝はナント総重量が30kg超!!

検量が終わると、事務所前で表彰式。

大人の部は唯一の30kg超えと爆釣した、栗崎真一氏が優勝。

女性・中学生の部は、同重量のためジャンケンした結果、栗川聖勇君が優勝、日置めぐみさんが準優勝。

子供の部は、ブリを含む青物3尾を釣り上げた坂本夕有斗君が、大人顔負けの24kgというダントツの釣果で優勝しました。

▲子供の部で優勝した坂本夕有斗君。3尾目の青物を釣り上げて最高の笑顔が飛び出した

 

その後、液晶テレビや自転車、メロン、サザエ、釣り竿など豪華賞品が盛りだくさんの抽選会が行われ、参加者全員がお土産を受け取り、笑顔で帰路に就きました。

▲液晶テレビが当たって大喜びする女性

 

大会結果

大会の結果は以下の通り(敬称略)

◆大人の部
優勝:栗崎 真一 30.5kg
2位:眞名子 佑一 23.2kg
3位:新井 良幸 21.8kg

 

◆女性、中学生の部
優勝:栗川 聖勇 9.7kg
2位:日置 めぐみ 9.7kg
※同kg数のため、ジャンケンで決定
3位:竹内 タナヒナ 9.2kg

 

◆子供の部
優勝:坂本 夕有斗 24.0kg
2位:森川 心真 6.3kg
3位:新井 陽登 4.8kg

 

また、各部門の9位にはマルキユー賞が渡されました。

 

さらに、この日はヒラメの稚魚放流も合わせて行われ、子供たちの手によって2000尾のヒラメの稚魚が放流されました。

その模様はこちら↓

@tsurisoku

子供たちがヒラメの赤ちゃんを放流してくれました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ #釣り #ヒラメ #稚魚放流 #日釣振 #海上釣り堀 #正徳丸

♬ オリジナル楽曲 – つりそく – つりそく

ちなみに釣り堀では、釣った魚は全て締めてくれます。あとは氷を効かせて、鮮度よく持ち帰りましょう。

魚を締めてくれるシーンはこちら↓

@tsurisoku

釣った魚を手際よく絞めるスタッフ #釣り #海上釣り堀 #正徳丸 #グロ注意

♬ オリジナル楽曲 – つりそく – つりそく

 

釣り堀センター正徳丸の詳しい情報を見る

 

 

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