釣り始めにめでタイ「サビキマダイ」はいかがですか?

年始の釣りの予定は決まりましたか?

正月にふさわしい魚と言えば「タイ」。

魚の王様とも言われ、白身で淡白な味はみんなが大好き。

初釣りはタイにしようと思っている人も、多いのではないでしょうか。

船でタイを釣る方法はタイラバ、ひとつテンヤなどさまざまですが、忘れてはいけないのが、「サビキマダイ」。

ビニールや魚皮を使ったサビキ仕かけを使い、タイを狙う釣り。

サビキマダイで釣れるタイは食べごろサイズが多く、2点、3点など多点掛けが最大の魅力。

今回は年始にオススメの釣りとして、サビキマダイを紹介したいと思います。

サビキマダイのタックル

サビキマダイのロッドは胴調子で、2~3mの長さのモノが◎。

水深的にはそこまで深場ではないので、小型両軸リールでも十分楽しめます。

オモリは船宿によりますが、40号がメイン。

ポイントは仕かけ捌き

この釣りにおいてキモのひとつになるのが、長い仕かけをいかに捌くかということ。仕かけが絡まってしまうと、針数も多いだけにてんやわんやに。

そこで、あると便利なのが針を固定しておくマグネット。投入する時はオモリから順々に絡みがないことを確認しながら投入することがポイント。

回収時は竿を竿受けに掛けて、1つずつ針をマグネットに置きながら回収すると絡みづらいので手返しがよくなります。

基本的な釣り方

この釣りは、サビキやチョクリと呼ばれる仕かけを使った釣り。基本は指示ダナまで巻きスピードを一定にして巻き上げていく。

巻きスピードはその日によってまちまちなので、釣れている人を見ながら合わせていくとgood。

また、反応のあるタナで竿で誘い上げていくのも有効。

この誘いをする時はとにかくゆっくり竿を上げること。じっくり持ち上げてスッとフォールさせるとフォール直後にアタリがでることもあります。

アタリがでれば、アワセずに、食い込むまで我慢して巻き続けることがキモです。

巻くだけでタイが釣れる「サビキマダイ」で釣り始めを楽しんではいかが?

今回さらっと紹介しましたが、サビキマダイはとっても奥の深い釣り。

巻くだけで釣れるとはいうものの、巻きスピード、サビキの種類などこだわりポイントは満載。

美味しいタイを釣り上げて、釣り始めを満喫してくださいね!

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