【ダイワNEWアイテムで明石沖のマダコを攻略】船タコ釣り釣果アップの秘訣を紹介(兵庫・明石沖 魚英)

ダイワ・スタッフの西村氏(左)とダイワフィールドテスターの清水氏(右)

今年も待ちに待った明石のマダコ釣りの季節がやってきた。

今回は6月某日に兵庫・明石浦の魚英に、ダイワ・フィールドテスターの清水恭仁、ダイワ・スタッフの西村豪太氏らとともに乗り込んだ。

朝イチのポイントは水深20m前後のやや深場のポイント。

2人がセレクトしたエギは、すっかり船タコ釣りの定番となっている「快適船タコエギSS」。

西村氏は「朝イチなどローライトな時間は、こういった組み合わせを使用することが多い」と、膨張色系の「夜光-ミドリエビ」と「夜光-ホワイトキャンディー」の組み合わせからスタート。

清水氏は「ベースとなるのは、こういうカラーで後は活性を見ながら組み合わせていく」という「夜光-アカエビ」と「黄色-キープアウト」の組み合わせでスタート。

西村氏の朝イチの組み合わせ。「快適船タコエギSS」の「夜光-ミドリエビ」と「夜光-ホワイトキャンディー」をセレクト

清水氏の朝イチの組み合わせ。「快適船タコエギSS」の「夜光-アカエビ」と「黄色-キープアウト」をセレクト

開始から10分ほどで清水氏にファーストヒット。

今年発売の「メタリアエギタコS-178」の竿先にググッと重みが乗り、しなやかな穂先がキレイな曲線を描く。

上がってきたのは400gくらいの食べ頃サイズ。

朝イチまずは清水氏がマダコをゲット

今度は西村氏の釣りを見ていると、仕かけをキャストしている場面が目立つ。

これを見て記者がキャスティングのメリットを尋ねると…「やっぱりメリットは広範囲を探れること、そしてオマツリも回避しやすいという点ですね。それに対してデメリットはほとんどないので、重い仕かけではあるけど、キャスティングできる人はぜひトライしてみてほしい」とのこと。

キャスティングはメリットが大きくぜひチャレンジしてみてほしい

アタリを出し続ける秘訣は?

その後の釣況の方は若干渋いような時間もあるが、西村氏にはコンスタントにアタリがある。

西村氏は「僕にだけアタリがあるのは、実はエギのサイズを3号に落としてるからなんですよ」と話す。

シルエットを小さくすることで警戒心なくタコが寄ってきたのか、その後もアタリを連発。

最終的にリリース除いて船中トップとなる釣果を叩き出した。

上が3.5号、下が3号。ともに「快適船タコエギSS」。当日は3号にエギを使っていた西村氏にコンスタントにアタリがあった

船中ではリリースサイズの新子の姿もかなり確認できており、梅雨明けの本格シーズンに期待できる結果となった。見事な釣果でアツいシーズンインを迎えた明石の船タコ、今シーズンのニューアイテムを携えて好釣果を狙ってみよう。

魚英の詳しい情報を見る

もっとタコが釣れる! 船タコ釣りを快適にするNEWアイテムを紹介

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