各地へ取材へ行く筆者。

この日は、サビキメバルの取材で福井県敦賀沖へと行ってきました。

この日はメバルが好調で土産も十分

当日は、メバルが好調で、30cm前後を頭によい人は、何と40尾前後の釣果。よく釣れました。

3連、６連、7連など、連掛けでも釣れて、連で掛かるサビキメバルの醍醐味を楽しみました。

ネンブツダイだらけのポイントへ突入

そんな中、あるポイントに入ると、そこは小魚の巣窟。

ネンブツダイが鈴なりに掛かります。

そしてドラマが起こります

ある釣り人が「ネンブツダイが掛かりました」と言って、底の根をかわすため、竿を上下した瞬間にいきなり竿先が、海面にギュインッっと突っ込みます。

筆者は目が点…。

しかし、釣り人は冷静にやり取り。

「なかなかいいサイズですよ」と筆者に教えてくれます。

何度が強烈な引き込みをかわすと、引きが緩みました。この引き方はおそらく根魚。

何が釣れるのかと、筆者の興奮は高まります。

上がってきたのはでっかいカサゴ!?

そして上がってきた魚は、

で、でかい！

カサゴです。しかも余裕の40cmオーバー。

よく見ると、カサゴではなく、カサゴとうっかり間違えることもある、「ウッカリカサゴ」でした。サイズは45cm前後ありました。

その後、ほかの釣り人にも掛かったネンブツダイにヒットがあり、ウッカリカサゴが登場。

皆さん、笑みがこぼれていました。

それにしても、サビキメバルの仕かけのハリスは、1号前後。よく上がってきたなと思います。

時にはこんなドラマが釣りにはあります。メインターゲットはもちろんですが、嬉しいゲストの登場にはテンションが上がります。

それにしても、大型ウッカリカサゴは羨ましい！

 

次回は取材だけでなく、プライベートの釣りでもドラマがおきて欲しいと思った筆者でした。