和歌山県和歌山港から出船しているさぶろう丸の三島三郎船長から、落とし込みが連日絶好調との情報を聞き、8月某日に釣りに出掛けました。
当日はメジロ、ハマチを主体にヒラメやマダイ、サワラなど高級魚が釣れました!
それでは早速、当日の釣果を見てみましょう!
50cm超の肉厚ヒラメをゲット!
こちらも良型のマダイをゲットです!
チヌをダブルでゲット!
メジロ、ハマチはたくさん釣れました!
自然の食物連鎖を生かして釣る落とし込みはとても楽しい釣りです。
それでは釣行日の釣況をレポしたいと思います!
ポイントは魚影抜群の田倉沖
港からポイントまでは、およそ30分ほどで到着しました。
田倉沖と呼ばれるポイントで、水深は40m前後です。
ベイとを掛けるのが楽しい落とし込み釣り
釣りをしてみますが、ベイトを掛けるのって意外と難しいんです。
「く、悔しい、なんで掛けられへんねん」なんて心の中でぼやいていました。
すると、筆者の横で釣りをしていた船長の息子の一真君の竿先がブルルッと震えています。
と、その瞬間竿がギュイーンと舞い込みました!
一真君が強引を巧みにかわしながら上げてきたのはハマチです。
思わず「ベイトってどうやったらうまく掛けれるん?」と聞きます。
すると、かずま君から「ベイトがおるタナの間をゆっくり下ろしていくのがいいよ。巻いては掛からへんから、タナを通過したら、巻き上げてまた、ゆっくり下ろすねん」と教えてくれました。
この日のベイトは少し浮く時もありましたが、底付近に溜まることがほとんどです。
底にいる時は竿を大きく上げ下げするのがよいそうです。
そうこうしているうちに、待望のベイトが掛かりました。
ブルブルしているのを感じると、そのまま底へ落とします。
すると、ベイトのイワシがいきなり暴れ出す。そのブルブル加減は付いた時の比ではなかった。
そして、竿にドンッ!!と強いアタリを感じた瞬間に竿が海面に舞い込みます。
「めっちゃ楽しい~」思わず船長に呟きます。
食物連鎖を利用して釣るこの釣りの醍醐味を感じながら上げてきたのは50cmオーバーのヒラメでした。
この後は船中でアタリが続き、大盛り上がりな1日となりました。