釣り堀巡り・名人のワザに迫る!三重・松阪「松名瀬フィッシングパーク」

各地の釣り堀には、名人と呼ばれるいつも釣果を上げている人がいる。

そんな各地の名人たちの技に迫り紹介する。これを読めば名人になれるかも!?

今週は松阪・松名瀬の松名瀬フィッシングパークの名人、中村氏に注目。

好釣果を上げる名人のワザに迫る!

当日の釣況と名人のワザ

中村名人は朝イチは青物狙いからスタート。

エサはカツオの切り身だ。

エサを付ける時はチョン掛けにして誘いを入れた時にヒラヒラとするように付けるのがポイントだ。

当日はカツオに反応がよく、朝イチに連続で青物を4尾釣り上げた。

切り身エサを使う時は、2m上くらいまで誘い上げることもポイント

反応が悪ければ生きエサを使ったり変化を付けていく。

それでも反応が悪い時には、ヒラメを狙う。生きエサで底付近をじっくり攻めていく。

ヒラメも反応が悪ければマダイ狙いで、ダンゴ、エビなどのエサで狙っていく。

魚は放流直後は高活性でイケス内を泳いでいるが、落ち着くと4角に溜まることがほとんど。

当日は名人も放流直後はイケス内を歩き、その後は隅を狙っていた。

当日はうだるような暑さの中、魚の活性も上がらない状況だったが、見事2ケタを釣り上げて竿頭となった。

次ページで名人のタックル、エサを紹介

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