ビギナーでも針結びが簡単にできる!【1000円台で買える超リーズナブルな針結び器】
釣りを始めると、覚えることがいろいろと増えてきます。
タックルから仕かけのセット、エサ、釣り方などなど。
これらの中で、ビギナーが壁に当たりがちなのが、「結び」ではないでしょうか。
糸と糸を結ぶ、糸と針を結ぶ、サルカンに糸を結ぶなど、状況に応じていろいろな結び方があると思いますが、結びが苦手な人はいますよね。
そんな「結び」、各種機器が開発されて便利な糸結びや針結び器がありますが、今回はとってもリーズナブルで使いやすい、ルミカの針結び器「お結び名人」を紹介します。
お結び名人

出典:ルミカ
「お結び名人」、ユニークなネーミングですね(笑)。
文字通り、針とハリスとの「結び」が誰でも名人級!? にできるアイテムです。
これを使えば、初心者、ベテラン関係なく、同じように結べます。
パッケージから取り出せば、こんな感じ↓
掴み手があって、尖がりがある、まるでピックみたいな感じです。
このアイテムの使い方がこちら↓
その作業は4手順で、簡単です。
①ピックのような先の部分にある、小溝に針を乗せて、押さえます。
②先端の2カ所のツノにラインを引っ掛けます。
③針の軸の部分に、糸を5回程度軽く巻き、巻いた先を下へ引きます。この時、強く巻くと外れにくくなるので注意が必要です。
④針の軸と巻き付けたラインを押さえたまま引き出してから、ラインを引いて止めます。あとは、しっかりと締め付けて、ラインの余分な分をカットするだけ。
これで針結びが完成です。
対応する針のサイズは、チヌ針の0.5号から、大きいモノではマダイ針の15号が目安。小物釣りから、大物釣りまで、いろんな針を結ぶことが可能です。
お結び名人を使って、この手順でやれば、誰でも簡単に針結びが可能。
これがあれば、釣りの最中に針が切れても、誰かに結んでもらう必要もないので、1人での釣行でも安心できますよね。
また、説明書付きなので、合わせて持参しておけば手順を覚えなくてもOK。
しかも、針結びだけでなく、ウキ止め糸(0~20号)を結ぶこともできるんです。
さらに、本体は蓄光(ケミブライト)仕様なので、暗い所でも光を当てれば、光って見えるので、夜釣りでも安心。発光時間は約4時間です。
サイズは、直径23mm×83mmの小型で軽量タイプ。ペン型なので、携帯にも便利です。
こんな便利なアイテムですが、価格は税込みで1,155円(送料別)。超リーズナブルなアイテムです。
ビギナーでも針結びが簡単にできる「お結び名人」。1つ持っていれば、とっても役立ちますよ!
ルミカ公式「お結び名人」詳細ページはこちら