まだ暑さは残りますが、夏も終わりこれからは過ごしやすい秋がやってきました。

そんな秋の堤防では、夜釣りがまだまだ絶好のシーズン。

9月頃からは、超人気ターゲットが各地で釣れ出すとあって、堤防がより賑わいます。

そこで、今回は9月の堤防で釣りたい魚「タチウオ」をご紹介します。

タチウオ

「タチウオ」は、日中は深場で生息していますが、夜はエサを求めて浅場へと移動するため、堤防で狙うことができます。

エサ釣りやルアー釣りなど、さまざまな釣り方が確立されており、どの釣り方もそれぞれに楽しみがあって面白い釣りです。

【入門編】これでバッチリ！ 堤防から狙う「タチウオ」の釣り方、基礎講座

 

エサ釣りは、じっくりとタチウオがエサを捕食するのを待って、ルアー釣りだとアタリがあれば積極的に掛けていくなど、どちらも面白いんですよね。

エサ釣りで、じっくりとタチウオが捕食するのを待たないといけない理由は、タチウオは獰猛なわりに、捕食するのが下手だから。なので、しっかりと待たないといけないのです。

食べても美味しい

タチウオは、食味がとってもよく、塩焼きにすると最高です。

大きいものは刺し身でも美味しくいただくことができます。

また、あまり知られていませんが、卵も美味で身と一緒に煮付けにすると絶品です。

 

エリアにもよりますが、晩秋頃まで狙うことができるタチウオ。

そろそろ各地で声が聞かれだす頃です。ぜひ、秋の夜釣りを楽しんでみてください。