今期好調の「カンパチ」

筆者が釣行することが多い紀伊半島では、今年の夏、よく釣れている魚がいます。

それは「カンパチ」です。正確に言うと、カンパチの中でも40cm未満の通称「シオ」と言われるサイズですが、サイズよりも大きく感じさせてくれる強い引きと、食味も抜群のため、釣れたら嬉しい魚です。

堤防や、サーフ、磯などで狙うことができますが、中でも絶好調なのが、和歌山・紀北沖の落とし込み。

船中では、数十尾のシオが釣れています。

いかがでしょうか？

釣れている数に驚きですよね！

和歌山・和歌山港のさぶろう丸

釣果をいただいたのは、和歌山・和歌山港から出船しているさぶろう丸。

さぶろう丸の三島船長は自身も釣りが大好きな船長で、こだわりたっぷりな釣り人思いの遊漁船です。

船も快適で、のんびりと釣りを楽しむことができます。また、大阪市内から1時間というアクセスのよさも嬉しいポイントです。

 

このシオ、40cmもあれば、刺し身で美味しいですし、小型のものは塩焼きや干し物にすると、最高です。

また、シオのほかにも、ブリやメジロ、サワラ、アコウなども釣れるため、お土産も十分期待できますよ！

 

ぜひ、美味しいシオの引きを楽しみに、今期の落とし込みにチャレンジしてみてくださいね！