堤防からのサビキ釣りは、誰にでも楽しめる手軽な釣りです。
ターゲットのアジやイワシ、サバなどは回遊があれば、簡単にお手軽に釣れます。
でも、そんなに簡単に釣れるサビキ釣りでも、釣果に差が出ているのに気づいたことありませんか？
例えば、初めて釣りをした自分は10尾、隣の人は50尾。コレって手返しなどを含めた腕の差もあると思いますが、実は仕かけにも差がある場合も多いんです。
「えっ!? 回遊さえあれば、釣れるんじゃないの？」と疑問に思う方もいるかもしれません。でも、同じ日、同じ場所でも釣果に差が付くのも事実。そして、同じ人が異なる仕かけを使えば、釣果に差が出るのも現実なんです。
どうして、この差が出るんでしょう？
実はサビキ釣りに限らず、「よく釣れる仕かけ」と言うのは存在します。それだけターゲットに合うように工夫して作られているから、当然と言えば当然なんですが、釣果を伸ばすためには、よく釣れる仕かけを使えば、魚が釣れる確率が上がる訳です。
ここでは、サビキ釣りで釣果にコダワる人に勧めたい、ダイワのサビキ仕かけのひとつ「快適職人サビキ ウィリー5本MIX」を紹介します。
ウィリー仕様のサビキ仕かけ、快適職人サビキ ウィリー5本MIX
出典：ダイワ
ダイワの「快適職人サビキ」シリーズは、徹底的釣果主義にコダワった仕かけ。釣れる工夫が満載されています。
その特長として、
①完全手作業による製造
②ギジの種類、特徴に合わせてオリジナル針カラーをセレクト
③ギジが踊るしなやかさ、糸グセの付きにくさ、結節強度を重視してオールフロロカーボンを使用
④ギジが踊るエダ長、針サイズに合わせた独自のエダ長をセレクト
⑤針サイズに合わせたギジの長さ、太さ設計
コダワリの箇所が5つもあるサビキ仕かけ。釣れるはずです。
そんな仕かけのシリーズの中でも、一風変わったギジを採用しているのが、この商品「快適職人サビキ ウィリー5本MIX」です。
一般的なサビキのギジは、ビニールのスキンか、サバ皮やハゲ皮などの魚皮が針に付いたモノが多いと思います。
この仕かけは、その部分がウィリー仕様。
船釣りなどで使用されるウィリーを使ったサビキ仕かけです。
そして、このウィリーにもコダワリが…。
ウィリーの巻き方や巻く位置、さらには針にケイムラ発光するタイプを採用し、釣れる要素がありとあらゆる箇所に詰め込まれているんです。
また、ウィリーはマキエのアミエビと、そのシルエットや動きが同化しやすく、アジやイワシ、サバなどを狙うギジとしては最適なアイテムの1つ。食いは抜群です。
ラインナップも幅広く、釣れるサイズに合わせて選べるのも、またイイですね。
| サイズ（針・ハリス・幹糸） | 仕かけ全長（m） | メーカー希望本体価格（円）（税別） |
| 5-0.8-1.5 | 1.7 | 370 |
| 6-1.0-2.0 | ||
| 6-1.2-3.0 | ||
| 7-1.5-3.0 | ||
| 8-2.0-4.0 | ||
| 9-3.0-5.0 |
仕かけの全長は、2m前後のコンパクトロッドでも扱いやすい1.7m。ビギナーでも十分に扱える長さで、かつエダ間は30cmの5本針とタナもしっかり探ることができるようになっています。
サビキのアジやイワシ、サバなどは、まだまだ秋深まるまで十分に楽しめます。
釣果を伸ばしたい人は、手返しよく釣るのはもちろんですが、サビキの仕かけ選びにコダワルと、アタるまでの時間、ダブルやトリプルなどの連掛け率、渋い時間帯でもアタリがでるなど、いろいろな点でアドバンテージが得られます。
ぜひ1度試してみてください、その真価を実感できるハズです。
ダイワ公式「快適職人サビキ ウィリー5本MIX」詳細ページはこちら
快適職人サビキシリーズの記事はこちらも参照↓
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