時代が進むにつれ、釣り方だけではなく魚の締め方も多様化してきました。
数ある締め方の中でも、近年になって注目を浴びているのが神経締め。
今では各社から、神経締めのアイテムが続々と登場し、中にはオールインワンになったモノまで発売されたことで、誰でも簡単に、美味しい状態で魚を持ち帰る方法として普及しています。
そんな神経締めですが、ワンアイテムを使い回して、しっかり締めることにコダワっていない人が意外と多いのではないでしょうか?
この記事を見て、普段皆さんが使っているアイテムを、見直すキッカケになれば幸いです。
魚種に合わせてワイヤーの太さ、長さを選んでいますか?
神経締めで重要なのは、魚種に合わせてワイヤーの太さと長さを選ぶこと。
ココをいい加減にしてしまうと、上手く神経が壊れません。つまり完璧に締めることができなくなります。
そこでオススメなのが、ベルモントの「形状記憶合金 神経締め」。
出典:ベルモント
理由は、魚種に合わせて、太さ、長さの違う12種類のラインナップから選ぶことができるから。
下記の表を参考にすると選びやすいですよ。
適合サイズ目安 | 品番 | 品名 | 本体価格 |
アジ・イサキ等、40㎝位まで | MP-220 | 形状記憶合金 神経締めΦ0.8㎜×30㎝ | ¥830(税込価格¥913) |
アジ・イサキ等、50㎝位まで | MP-221 | 形状記憶合金 神経締めΦ0.8㎜×50㎝ | ¥930(税込価格¥1,023) |
MP-222 | 形状記憶合金 神経締めΦ0.8㎜×80㎝ | ¥1,280(税込価格¥1,408) | |
アジ・メジナ・イサキ・タイ等 | MP-223 | 形状記憶合金 神経締めΦ1.0㎜×30㎝ | ¥870(税込価格¥957) |
小型青物・タイ等、60㎝位まで | MP-224 | 形状記憶合金 神経締めΦ1.0㎜×50㎝ | ¥1,050(税込価格¥1,155) |
MP-225 | 形状記憶合金 神経締めΦ1.0㎜×80㎝ | ¥1,350(税込価格¥1,485) | |
MP-226 | 形状記憶合金 神経締めΦ1.2㎜×30㎝ | ¥970(税込価格¥1,067) | |
MP-227 | 形状記憶合金 神経締めΦ1.2㎜×50㎝ | ¥1,200(税込価格¥1,320) | |
マダイ等90㎝位 | MP-228 | 形状記憶合金 神経締めΦ1.2㎜×80㎝ | ¥1,610(税込価格¥1,771) |
MP-229 | 形状記憶合金 神経締めΦ1.5㎜×30㎝ | ¥1,130(税込価格¥1,243) | |
MP-230 | 形状記憶合金 神経締めΦ1.5㎜×50㎝ | ¥1,460(税込価格¥1,606) | |
青物等100㎝位 | MP-230 | 形状記憶合金 神経締めΦ1.5㎜×80㎝ | ¥2,030(税込価格¥2,233) |
太さは魚種に応じて変えて、長さは魚の体長より10cmほど短い長さのワイヤーを選びましょう。
既に神経締めセットを持っているアングラーも、持っていない太さ、長さのワイヤーだけを選ぶことができます。釣った魚に応じてワイヤーを選ぶって、プロっぽくてカッコいいですよね。
ワイヤー部分は形状記憶合金で、サビにくい上に、魚が暴れても変形しないようにできています。
視認性が高いカラーなので、うっかり釣り場に忘れてしまうことも少なくなるのでは。
締めている様子は9:20 ~
神経締めの方法をおさらい
既に神経締めの方法を知っている人も、下記の図が非常に分かりやすいので、おさらいしてみてはいかがでしょうか。
釣具にコダワって最高の魚を釣った後は、コダワった締め道具で、最高の状態でお持ち帰りしてみませんか?
ベルモント公式「形状記憶合金 神経締め」詳細ページはこちら