先日、とある展示会を訪れた際、Season-Tackleという面白いアイテムを開発している釣針メーカーを発見。

Season-Tackleについて

Season-Tackleは、釣針をメインに製品開発、製造するメーカー。製造は全て自社ルートにて生産しているため、品質安定性に優れている。

また、品質には相当こだわっており、門外不出の加工技術で高品質を実現しているのだとか。

なにやら面白そうなスイベルを発見

そんなSeason-Tackleで発見したのが「スティックスイベル」

今流行りの、ブレードジギングでのサワラ狙いや、ショア・オフショアのジギングで青物狙う時、バラシの可能性を極力減らすとなると、糸やハリの強度だけではなく、スイベルやスプリットリングの強度にもコダワリたい。その上で回転性も欲しい。

そんな欲張りなアングラーにこそ使って見て欲しい、便利なスイベルです。

スティックスイベル【Season-Tackle】

形状はその名の通りスティック状となっており、一般的なボールベアリングスイベルとは全くの別物。

なぜこの形状になった理由は、トローリング用に使われているスティックスイベルの強度の高さに着目。ジギングに使用できるようサイズを専用設計し、完成に至った。とのことでした。

スティック状で凹凸がないので、リーダー絡みも少くなりそうですね。

この「スティックスイベル」、強度が従来のボールベアリングスイベル比べ、耐久力が高く作られているのだとか。その強度は176～264lb（80～120kg）。スイベルの中ではカナリの強度ですね！

また、サイズの大きなスプリットリングが装着できるように、ホールも大きい物が採用されています。#4～6の大きめが推奨サイズとなっています。

また、回転性能も高く、糸ヨレを解消したり、ブレードも滑らかに回転させられるようです。

スイベルにも強いコダワリを持つアングラーは、1度手に取ってみてはいかがでしょうか。