何度か魚を掛けていると、どうしても鈎先が鈍ってきてしまいます。
それを大きく減少させているのが、がまかつの「G-HARD V2 」と呼ばれる素材を採用した釣り鈎。
「G-HARD V2」は、耐摩耗性、高強度、高硬度を実現した鈎。つまり、鈎先が鈍らず、かつフトコロ強度がある鈎です。
鈎先の鋭さは、何と従来品よりもおよそ5倍の強度。驚きの強さです。
高性能素材を採用した「G-HARD V2 貫チヌ」
その「G-HARD V2」を搭載したチヌ鈎が「G-HARD V2 貫チヌ」。
出典:がまかつ
和歌山・湯浅の磯で実際に使ってみた
その鈎の性能を実際に確かめようと、行ったのは和歌山・湯浅の磯。
湯浅の磯はシーズンになれば、40cmオーバーのチヌが2ケタ超えできるアツいエリアです。
今回、竿は「がま磯 スーパープレシード」の0.2号5.3mを使用しました。
鈎は「G-HARD V2 貫チヌ」、カラーはF-NSBの0.8号と4号を持っていきました。
まずは、4号を使っていましたが、この日は潮が緩く、4号では少し重く感じたため、より軽くて小さい0.8号の鈎をチェンジ。
しばらくすると、ウキがゆっくりと海中へ入ったため、合わせると強い引きがきました。
ゴン、ゴゴンという強烈な引きで、チヌと確信。ゆっくりやり取りして、上がってきたのは、45cm前後のチヌでした。
チヌの口を見ると、筆者の合わせが少し遅れたのか、下顎に掛かっていました。口の皮一枚で、何とか掛かっていてホッとしました。
この時すでに0.8号に変えてから、2時間ほど時間が経っていましたが、鈎先は全く鈍っていませんでした。
磯に少し引っ掛けたりもしたのですが、全く気にならず。
磯釣りをしていると、今まで鈎先の鈍りがかなり気になっていました。釣れる度はもちろん、磯に少し掛けただけでも、鈎を変えていた筆者。
しかし、この鈎なら何尾かチヌを釣っても全く問題ないように感じました。
これだけ、鈎先が鋭いということは、今まで掛からなかった魚でも掛かるようになるはず。
また、フトコロ強度、硬度もあって針が伸びにくいため、今までよりも数ランク鈎の号数を下げても、問題なく魚を上げることが可能になると感じました。
チヌの釣果を伸ばしたい皆さん、1度この鈎を使ってみてください。
想像以上の性能で、次の釣行から、マストアイテムになるはずです。
カラーはF-NSBとファインピンクの2種類からラインナップ。
■F-NSB
品名コード | 号数 | 入数 | 希望本体価格(円) | JANコード |
---|---|---|---|---|
68-828 | 0.8 | 12本 | 450 | 4549018653526 |
68-828 | 1 | 12本 | 450 | 4549018653533 |
68-828 | 2 | 11本 | 450 | 4549018653540 |
68-828 | 3 | 11本 | 450 | 4549018653557 |
68-828 | 4 | 10本 | 450 | 4549018653564 |
■ファインピンク
品名コード | 号数 | 入数 | 希望本体価格(円) | JANコード |
---|---|---|---|---|
68-829 | 0.8 | 12本 | 450 | 4549018653571 |
68-829 | 1 | 12本 | 450 | 4549018653588 |
68-829 | 2 | 11本 | 450 | 4549018653595 |
68-829 | 3 | 11本 | 450 | 4549018653601 |
68-829 | 4 | 10本 | 450 | 4549018653618 |
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