【魚が掛かっても、ハリ先が鈍りにくい素材】”G-HARD V2”を使った「チヌ」のハリがスゴい

カラー鈎先が鈍りにくい高性能の素材「G-HARD V2 」

何度か魚を掛けていると、どうしても鈎先が鈍ってきてしまいます。

それを大きく減少させているのが、がまかつの「G-HARD V2 」と呼ばれる素材を採用した釣り鈎。

「G-HARD V2」は、耐摩耗性、高強度、高硬度を実現した鈎。つまり、鈎先が鈍らず、かつフトコロ強度がある鈎です。

鈎先の鋭さは、何と従来品よりもおよそ5倍の強度。驚きの強さです。

「G-HARD V2」についてもっと知りたい方は、こちらの記事をチェック

【30年目の激震】そう謳う、がまかつ最高峰のハリ「G-HARD V2」の正体とは?

 

高性能素材を採用した「G-HARD V2 貫チヌ」

その「G-HARD V2」を搭載したチヌ鈎が「G-HARD V2 貫チヌ」。

出典:がまかつ

 

和歌山・湯浅の磯で実際に使ってみた

その鈎の性能を実際に確かめようと、行ったのは和歌山・湯浅の磯。

湯浅の磯はシーズンになれば、40cmオーバーのチヌが2ケタ超えできるアツいエリアです。

 

今回、竿は「がま磯 スーパープレシード」の0.2号5.3mを使用しました。

至極の本調子を持った「がま磯 スーパープレシード」

鈎は「G-HARD V2 貫チヌ」、カラーはF-NSBの0.8号と4号を持っていきました。

まずは、4号を使っていましたが、この日は潮が緩く、4号では少し重く感じたため、より軽くて小さい0.8号の鈎をチェンジ。

しばらくすると、ウキがゆっくりと海中へ入ったため、合わせると強い引きがきました。

ゴン、ゴゴンという強烈な引きで、チヌと確信。ゆっくりやり取りして、上がってきたのは、45cm前後のチヌでした。

チヌの口を見ると、筆者の合わせが少し遅れたのか、下顎に掛かっていました。口の皮一枚で、何とか掛かっていてホッとしました。

この時すでに0.8号に変えてから、2時間ほど時間が経っていましたが、鈎先は全く鈍っていませんでした。

磯に少し引っ掛けたりもしたのですが、全く気にならず。

磯釣りをしていると、今まで鈎先の鈍りがかなり気になっていました。釣れる度はもちろん、磯に少し掛けただけでも、鈎を変えていた筆者。

しかし、この鈎なら何尾かチヌを釣っても全く問題ないように感じました。

これだけ、鈎先が鋭いということは、今まで掛からなかった魚でも掛かるようになるはず。

また、フトコロ強度、硬度もあって針が伸びにくいため、今までよりも数ランク鈎の号数を下げても、問題なく魚を上げることが可能になると感じました。

チヌの釣果を伸ばしたい皆さん、1度この鈎を使ってみてください。

想像以上の性能で、次の釣行から、マストアイテムになるはずです。

ラインナップ

カラーはF-NSBとファインピンクの2種類からラインナップ。

■F-NSB

品名コード 号数 入数 希望本体価格(円) JANコード
68-828 0.8 12本 450 4549018653526
68-828 1 12本 450 4549018653533
68-828 2 11本 450 4549018653540
68-828 3 11本 450 4549018653557
68-828 4 10本 450 4549018653564

 

■ファインピンク

品名コード 号数 入数 希望本体価格(円) JANコード
68-829 0.8 12本 450 4549018653571
68-829 1 12本 450 4549018653588
68-829 2 11本 450 4549018653595
68-829 3 11本 450 4549018653601
68-829 4 10本 450 4549018653618

 

がまかつ公式「G-HARD V2 貫チヌ」の詳細ページはこちら

がまかつ公式「がま磯 スーパープレシード」の詳細ページはこちら

がまかつ

高品質の代名詞として釣り人に愛されるブランド。1955年に兵庫県西脇市に設立し、「がま磯」や「がま鮎」など、世に名作を数々出してきた。釣り鈎、釣り竿、アパレルなどの商品を開発・製造・販売している。

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