筏で狙えるターゲット、と言えば、頭に思い付くのは何でしょう？

チヌ（クロダイ）、アジ、などをメインにカレイやマダイなどを思い浮かべる人もいるかもしれません。

そんな思い浮かんだ魚、いろいろ釣れたら嬉しくないですか？

魚種多彩に狙えるのは、大きな魅力ですよね。そんな釣り場があれば、行ってみたくなりません？

福井県敦賀湾の筏は春の開幕から、釣って楽しく、食べて美味な魚が多彩に釣れています。

大型筏で女性や子供も安心、敦賀湾手の筏

多彩な魚種が釣れているのは、福井県敦賀湾の手に筏、カセを浮かべている釣り筏やまもと。

風光明媚な鷲崎の沖に大型筏2基、港のすぐ沖にカセ1隻があります。

ここの筏は、大型で安定感も抜群なのが特長。

大人数のグループ釣行でも同じ筏に上がって楽しめます。

しかも大型の筏同士が連結されているので、安定感も抜群。

個室トイレも設置されているので、女性や子供も安心して楽しめます。

開幕からの釣果は魚種多彩

手の筏は冬場は休業となっていますが、今期の開幕は、4月9日。初日から中型マダイが女性や子供にもヒットしていました。

開幕から、まだチヌの釣果は上がっていませんが、マダイのほかにも魚種のバリエーションは多彩。

アジにカワハギ、そして高級魚のマコガレイまで、美味な魚がいろいろ上がっています。

写真を見ても分かる通り、アジも、カワハギもカレイも型がよいと思いません？

カワハギは25cm級、カレイは30cm前後、中には40cm前後のサブトン級も狙えるそうです。

美味なカワハギやカレイが狙えて、しかもアジが数上がるなら五目釣りファンは要注目ですね。

そして、青物も回遊中。

先日はブリ80cm級も仕留められています。

そして、例年ならそろそろカカリ釣りで人気のチヌも上がり始める時期。受付となっている、やまもと旅館のロビーにはチヌの魚拓が飾られており、50cm級の年なしはもちろん、数年前には日本海側では珍しいロクマル、60cmの魚拓もありました。

今シーズンは、まだ開幕して間もないですが、アジ、マダイ、カレイ、カワハギ、青物、グレなど多彩な釣果が上がっている敦賀湾手の筏。

もう少し水温が上がれば、チヌにキス、アコウなども狙えるそうで、ますますターゲットは多彩になりますね。

ベテランはもちろん、女性や子供連れで「ファミリーフィッシングを楽しみたい」、「いろんな魚を釣りたい」と言う方には、イチオシの釣り場です！