夏に近づくにつれ、盛り上がっていく人気のターゲット「キハダ」。
和歌山や三重などの紀伊半島では、デカいキハダを夢みて釣りに出掛けるアングラーが後を絶ちません。
キハダのメッカ”和歌山・串本沖”
キハダを狙うことができるエリアは、いくつかありますが、関西のキハダ釣りのメッカとして有名なのが、和歌山・串本沖。
串本沖では、例年夏から冬にかけてキハダを狙うことができ、シーズンに応じて釣り方が変わります。
夏は、ルアーを使った”キャスティング”がポピュラーな釣り方。
海面で食ってくるため、キハダがバイトした瞬間なども見ることができ、大興奮間違いなしです。
30kgオーバーのキハダが登場
大島田代港から出船している、フィッシング隼では、6月6日に安本氏が34kgと31kgのキハダをキャッチ。
翌日、6月7日には15kg前後のキハダを2尾と、キハダが続々と登場しています。
状況は日に日によくなっているようで、ジンベイザメ付きのナブラなどもあるようです。
これから盛り上がっていくキハダ釣り。ぜひ皆さん、チャレンジしてみてください。
「キハダがデカ過ぎて捌けない」そんな方に
串本には、2023年5月にオープンした「SABAKI」と言う、その名の通り、釣れた魚を捌いてくれるお店がオープンしました。
キハダを持ち帰っても、自宅のキッチンではなかなか捌けませんよね。
ここでは、リーズナブルな価格で魚を捌いてくれるほか、真空パックの処理などもしてくれます。釣れた魚をどうしよう…と、思っている方はぜひ「SABAKI」を利用してください。
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