海上釣り堀ではタナ取りがめっちゃ重要! 場合によってはボーズ確定かも

先日、初めての海上釣り堀に挑戦してきました。

が! 初っ端からトラブル続出で、スタートから1時間ほど釣りができない状態に。

そのトラブルとは、根掛かりです。

イケスの底は網なので、ウキ下の長さを間違うと必ずと言っていいほど根掛かりしてしまいます。

こうなったら大変。網から針を外せなかったら、仕かけを切るしかない、そしてまた仕かけを作らなければならない。といった超面倒なことばかりです。これを私は2連続でやってしまいました。

最初の写真のこのタックル。記者のでして、アタリを待っているように見えますが、根掛かり中です。アタリなんてきません。

こうならないためにも、必要なのがタナ取りオモリです。

便利を提供する第一精工から発売されている、海上釣り堀に使えるタナ取りオモリを2つ紹介したいと思います。

海上釣堀タナトリ一発

出典:第一精工

サイズ 重量 価格(税込)
φ80x22mm 35g 770円

海上釣堀タナトリ一発」はセット仕かけの針に引っ掛けるだけでOKの、サッと簡単にタナを測ることができるタナ取りオモリ。

円盤型で網に引っ掛かることがないので安心設計です。

使用方法

まずスリットを合わせ、針を下にしたラインを入れます。

そして中央のオモリを回し、スリットを反対側に持って行きます。

最後に針を、円盤のスリットの間から上に持ってきて、中央の穴に挿します。

これで完了。あとは投入してタナに合わせてウキを調節するだけです。

記者のようにムダな時間を過ごすことのないよう、しっかりタナを測って、釣果を上げましょう。

第一精工公式「海上釣堀タナトリ一発」の詳細ページはこちら

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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