【筏で涼しく夜釣りがオススメ】美味なケンサキイカやアジなどが狙える期間限定のプランがあるんです

日中の日差しがキツい夏場は、涼しく楽しめる夜釣りをする方も多いと思います。

そんな夜釣りが、足場の良い筏から楽しめるって知ってました?

福井県内浦湾の音海で筏渡船を営業するマリンガーデンウミックでは、夏場限定で今期も夜釣りの営業を開始しました。

▲ヘタが崎筏

美味なイカも狙える音海の筏の夜釣り

音海の筏は、大波止の堤防内に掛けられた潜水艦などの湾内筏と、大波止を出た沿岸に掛けられているヘタが崎の筏などがありますが、波が穏やかな日が多い夏場は、オールナイトで夜釣りが楽しめます。

ウミックの夜釣りプランは、集合が16時半。そこから筏へと渡船で渡り、迎えは翌朝5時。

この間、迎えの渡船はないので、正しくオールナイト釣りになります(※携帯電話を所持した成人2人以上の利用に限る)。

ターゲットはアジやイカなど

ターゲットは日中にも狙えるアジなどはもちろん、夜釣りならではのイカも釣れるのが魅力。

日本海ではこの時期、沖に浮かぶ漁火を灯した船から美味なケンサキイカが狙えますが、夜釣りなら筏からも狙えちゃうんです。

▲美味なケンサキイカ

今期の出だしの釣果

今期の滑り出しの釣果をピックアップしてみると、

初日となった7月15日は、夜通し南風が強かったそうですが、ヘタが崎沖筏でケンサキイカの胴長15cm級を3バイとアジ15~20cm10尾に小ダイ20cm。

ほか、潜水艦筏でアジ15~20cm50尾とサバ34cm、排水口筏ではアジ20~25cm多数とイサギ20cm2尾。

7月16日は、潜水艦筏でケンサキイカ胴長10~15cm10パイとアジ10~20cm11尾にサバ15cm3尾。

▲潜水艦筏

まだ始まったばかりですが、過去のシーズンの釣果を見てみると、ケンサキイカは胴長30~40cmの良型、大型も上がっており、沖に出る釣り船に乗らずともイカ釣りが楽しめます。

また、サビキ釣りなどではアジやサバなども釣れており、これらを土産に持ち帰るもよし、エサにしてノマセ釣りで大物を狙うのもありです。

夜間の迎えがないプランなので、凪の日限定の出船となりますが、日本海の夏は池のような穏やかな日も多く、湾内の筏なら揺れに弱い人も安心。

この夏は、音海の筏で納涼を兼ねた夜釣りを楽しんでみてはいかがですか?

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