8月は夏休みのシーズンと重なり、ファミリーで堤防釣りを楽しむことができるシーズン!
日中は気温だけではなく水温も高くなり、釣り物の数が少なくなるシーズンではありますが、この時期だからこそ活性の高い魚はたくさん。
今回はそんな8月に、堤防から狙える魚を5魚種ピックアップして紹介!
①小アジ・小サバ・イワシ
6~7月は豆アジと呼ばれる、10cm未満の小さなアジがメインで釣れますが、8月に入ると少しサイズアップ!
サビキ釣りで手軽に狙えるので、ファミリーフィッシングにオススメのターゲットです。
また、サビキ釣りではサバやイワシといった小型の魚も同時に釣れて楽しませてくれますよ!
回遊魚なので、事前の情報収集が釣果に繋がります! 群れが居るか居ないか、朝夕のまずめに釣れているのか、を見極めて釣行しましょう。
②キス
夏を代表する魚のキス。キレイな魚体と、食べて美味しいことから“砂浜の女王”とも呼ばれています。
砂地に生息している魚なので、砂浜からチョイ投げで手軽に狙うことができます!
小さな魚体ですが意外と引きも強いので、釣って楽しい食べて美味しい魚です。
③マダコ
梅雨の時期から9月の頭くらいにかけて、マダコが産卵のために岸に寄って来ます。
バスロッドやエギングロッドを流用したタコエギ釣りで狙うことができるので、意外と手軽に釣ることができるんです。
日中だけではなく夜でも釣れるので、涼しい時間帯に楽しめるのが嬉しいポイント。
シーズンを過ぎるとパタッと釣れなくなるので、タコを釣ってみたい方はお早めに!
④チヌ
エサ釣り、ルアー共に人気のターゲットのクロダイ(チヌ)・キビレは、夏場に活性が高くなる魚。
比較的カンタンに数釣りが楽しめるシーズンでもあるので、チヌ釣りを始めてみたい人にとって、8月は絶好の時期となっています!
⑤キジハタ(アコウ)
高級魚のキジハタ(アコウ)釣りがアツいのもこのシーズン! エビ撒き釣りや、ルアーでも狙えます。
アコウは、比較的底がごつごつしているしている岩礁帯に生息する魚。マダコも同じように岩礁帯を好むので、アコウがダメならタコ狙いにチェンジするのもイイですね!
以上が8に堤防で釣れる魚の紹介でした!
熱中症対策のために、日中の長時間釣行は避けて、水分と塩分を摂りながら無理のない範囲でたのしみましょう!
最後に、今後も釣りを楽しむためにも、ゴミは持ち帰る、汚さない、地元の方々に迷惑をかけない、違法駐車はしないなど、ルールを守りましょう。