ケンサキイカの3ケタ釣りが続出の小浜沖

福井県小浜沖では、ただ今、美味なケンサキイカが絶好調。

7月中旬から小型主体に乗りが上向き、徐々に数釣りが出始めていましたが、ここへきて、その釣果はウナギノボリ。

ケンサキイカ釣りでの3ケタ釣果は、近年の若狭湾では夢の大台となっていましたが、その3ケタ釣果が続出しています。海況よい日には、トップはもちろん、船中でナント8人が3ケタクリアの大釣りも出ました。

小浜新港の福丸では、7月23日に夕方便で出船。

この日は辺りが完全に暗くなって、集魚灯の灯りが効き始めた20時過ぎからアタリが出始め、そこからは納竿時間まで、ず～っとアタりっぱなし!!

胴長15～25cmの小、中型マイカが、竿頭は172ハイ。そして、100パイオーバーの釣り人が8人もいて、船中全員が大漁の爆乗りモードを体感しました。

この日のイカのタナは20～30mの浅ダナで、皆が手返しよく釣れていたそうです。

船長のアドバイスでは、

小型のイカが多いので、ドロッパーやウキスッテは小さめの2号がオススメで、エサ巻きスッテや、サイズの大きいスッテなどは使わないでください

とのこと。

福丸では、ほかにも21日によい人85ハイで1人平均50パイ。

24日によい人125ハイ。

25日にイカメタルでよい人64ハイ、胴突きで62ハイ、船中ほとんどの人が30パイ前後は上げる釣れっぷり。

小浜沖のケンサキイカは、今が絶好の狙い時ですよ！