4.8kgの座布団ヒラメもなんのその。操作性、パワー、感度どこをとっても高水準なロッド「kaijin ライトヒラメ」

関東を中心に人気の釣り「ライトヒラメ」。

仕かけは、胴突き仕かけに活きイワシなどの小魚を使って狙う釣りです。

ライトと名前に付きますが、オモリの号数がライトなのではなく、タックルのバランスがライトなコトが「ライトヒラメ」である所以。

ライトタックルを使用することで、活きエサの動き、食い込みをしっかりと感じることができ、そして掛ければスリリングに曲がるので、ゲーム性が高い釣り。

今回は、そんなライトヒラメに必要な機能を兼ね備えた、オススメのロッドを紹介します。

kaijin ライトヒラメ

アルファタックルの「kaijin ライトヒラメ」は、アルファタックル伝統のGSSカーボンソリッドによって喰い込み・感度・粘りを併せ持つライトヒラメ専用のロッド。

展開機種は全2機種で、2.15mと2.40mのラインナップ。

MODEL 全長 (m) 継数 (本) 仕舞 (cm) 標準自重 (g) 先径 (mm) 元径 (mm) 錘負荷 (号) L1 (mm) L2 (mm) メーカー希望小売価格 (税別)
215/FSL 2.15 2(B) 167.5 160 0.9 10.7 20-80 545 410 33,000円
240/FSL 2.4 2 150.5 160 1.2 12.8 20-80 530 405 34,000円

それでは各機種の特長を見ていきましょう!

215/FSL

「215/FSL」は、ブランクス全体を全てGSSカーボンソリッドを使用したバットジョイントモデル。

ちなみにFLSというのはフルソリッドのこと。

ショートレングス&カーボンフルソリッド使用なので、操作がしやすく、それでいて底質やイワシの動きが分かるほど感度が高い。

気になるパワーは? というと、4.8kgの座布団ビラメでもなんのその。

手持ちでも軽快に取り回しがしやすいので、船釣り初心者も扱いやすいロッドとも言えますね。

全長
(m)
継数 (本) 仕舞 (cm) 標準自重 (g) 先径 (mm) 元径 (mm) 錘負荷 (号) L1 (mm) L2 (mm) メーカー希望小売価格 (税別)
2.15 2(B) 167.5 160 0.9 10.7 20-80 545 410 33,000円

240/FSL

「240/FSL」は、GSSカーボンソリッドとチューブラーバットを組み合わせたワン&ハーフモデル。

その前側、ティップにかけてがカーボンフルソリッド。そして後ろ側、バットにかけてはチューブラー構造となっています。

ソリッド部がしなやかに曲がり込むことで食い込みのよさを出しつつ、掛ければチューブラーのバットが大型ヒラメをも浮かせるパワーを兼ね備えています。

また、2.40mという長さを活かして、波が高い時にも仕かけを安定させることにも長けたモデルとなっています。置き竿はにはこちらがイイかも。

全長
(m)
継数 (本) 仕舞 (cm) 標準自重 (g) 先径 (mm) 元径 (mm) 錘負荷 (号) L1 (mm) L2 (mm) メーカー希望小売価格(税別)
2.4 2 150.5 160 1.2 12.8 20-80 530 405 34,000円

アルファタックル公式「kaijin ライトヒラメ」詳細ページはこちら

アルファタックル(alpha tackle) プロフィール

株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。

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