≪初心者必見‼ キジハタ攻略メソッド Vol.2≫キジハタを釣るためのワームの選びとは⁉

みなさん、こんにちは!

キジハタなどのロックフィッシュゲームを攻略するための、釣り指南の時間がやってきました!

ここでは、エコギアプロスタッフの平岩秀一郎氏に教えを仰ぎ、ビギナーの皆さまにも分かりやすく解説致します。

平岩秀一郎(Syuichiro Hiraiwa) プロフィール

福岡県北九州市在住。九州全域をメインに活動。ロックフィッシュゲームを中心に海、淡水問わず、ルアーで釣れる魚は何でも狙うマルチアングラー。エコギアプロスタッフ。パワーオーシャンカップ2016 POC鹿児島大会優勝、2017 POC鹿児島大会優勝。

前回のVol.1では、ポイントとタックルの選び方を紹介しました!

今回のVol.2では仕かけとワームの選び方について紹介したいと思います!

それでは、さっそくいってみましょう!

ビギナーにはテキサスリグがお勧め

ロックフィッシュゲームはルアーを使用してキジハタを狙います。

仕かけはリグと呼ばれ、ルアーとシンカーを合わせてセットした状態です。

テキサスリグとジグヘッドリグがあればどんな場所でも攻略可能ですが、ビギナーにはまず、テキサスリグから始めることをお勧めします。

また、フックはワーム用のオフセットフックがベターです。

大きさは1/0と2/0があれば対応可能。

不意の大物も想定して、太軸がお勧めですよ!

 

■テキサスリグとは?
テキサスリグとは、 バレットシンカー(オモリ)とオフセットフック(針)を組み合わせたワームを使用したリグです。フックが隠れているので根掛かりに強いのが特長です。

マッチザベイトでワームをチョイスする

キジハタが捕食しているエサをイメージしてワームを選びます。

甲殻類系のワームに食ってきたキジハタ

小魚やエビ、カニなどをイミテートしたワームを選ぶ

基本的にはエビやカニといった甲殻類や小魚をキジハタは捕食しています。

エリアや時期によって、キジハタが食べているものに似せて、マッチザベイトでワームをチョイスするとより効果的です。

エビとマッチザベイトさせたワーム

キジハタはカニやエビを好んで捕食する

胃から出てきた子魚とそれをイメージしたホワイトカラーのワーム

甲殻類や小魚に似たルアーを天候や海水の色、狙う時間帯によってより効果的なものがあるので数種類用意するのがベストです。

特にハタ系の魚はキラキラ輝くものに好反応することが多いので必ず用意しておきたいですね!

狙い方でワームをチョイス

マッチザベイトのほかに、どのような狙い方をするかで、ワーム選びはかわってきます。

ここでは大きく2つに分けて、「ハイリフト&フォールとスイミング」、そして「ボトムパンプ」に向くルアーを紹介します。

この2つの釣り方は次回に詳しく紹介しますので、楽しみにしててくださいね。

ハイリフト&フォールとスイミングに向くルアー

キジハタグラブ4〜4.5インチ
ロックマックス4〜5インチ
カタクチミノー4インチ
グラスミノーL
などが使いやすい。
(全てエコギア)

ボトムバンプに向くルアー

バグアンツ 3〜4インチ
キジハタホッグ3インチ
キジハタグラブ4インチ
などが使いやすい
(全てエコギア)

エコギアのワームの詳細はこちらから

 

このようにワームにはさまざまな種類がります。

どのようなベイトを捕食しているか、どんな釣り方をするかによってワームを選ぶことが大切です。

ただ、甲殻類はキジハタが年中捕食しているベイトなので、それをイミテートしたワームを基本に数種類用意しておくことがベターです。

それでは、次回は平岩氏直伝の釣り方についてレクチャー致します!

次回、Vol.3は永久保存版ですよ! 楽しみにお待ちください!

 

前回のvol.1はこちらでチェックできます

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