魚が掛かる前の小魚が暴れ出すのがたまらない! とっても楽しい”落とし込み”が遂にシーズン開幕!

例年、盆が過ぎると、和歌山・美浜沖の名物の釣り「落とし込み」が開幕します。

落とし込みってどんな釣り?

落とし込みは、専用のサビキ仕かけをベイトの群れに落とし込んでいき、ベイトを掛けてさらにタナまで落とし込んでいく釣り。

食物連鎖を利用した釣りでベイトをエサにして、青物や根魚などを狙うことができます。

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【サクッと読める】ビギナー必見! 「落とし込み」の”魅力”と”釣り方のキホン”をお届け!

美浜沖で狙いたいターゲット

美浜沖ではカンパチが狙える

中でも、魅力的なターゲットがカンパチやシオ

60cm以上はカンパチ、それ以下はシオと呼ばれ、数々の青物の中でも、引きが強烈で、食味も抜群のターゲットと言われています。

筆者が以前、美浜港の山見丸で取材した時には50cm級のシオが上がりました。

カンパチやシオなどの青物は回遊魚のため、群れ次第ですが、シーズンになると期待することができます。

美味しい魚がたくさん狙えるのも魅力

また、それ以外にも、メジロやハマチなどの青物にオオモンハタやホウキハタ、アカハタなどの根魚、そしてマダイやヒラメなど、美味しい高級魚を期待することできます。

今期は台風の影響で、開幕が遅れていますが、これから本格的なシーズンとなるので、ホームページで出船状況などをチェックしておいてください。

本命がくる前のブルブルとベイトが暴れ出す時は興奮間違いなし。

これからアツくなる、美浜沖の落とし込みを、ぜひ楽しんでください。

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