発光度ゼロ、アピール控えめなのが丁度イイ!!【リアルな魚に近いホログラム採用】快適船タチウオテンヤSS AGのNEWカラー

大阪湾でも本格的に釣れ出した船タチウオ。

今期も来春までのロングランで楽しめそうな好気配ですが、その仕かけのタチウオテンヤはキーアイテムの1つ。釣果を左右しかねないカラー選びには、力が入りますよね。

シーズン初期の大阪湾では、グローが効果的とは言われていますが、今回ダイワの「快適船タチウオテンヤSS AG」に追加された新色2色は、発光度ゼロのカラー。アピール度は控えめになっています。

快適船タチウオテンヤSS AGのNEWカラー

この夏、新色として登場したのは、アデルマイワシとアデルケイムラ赤金(2色とも40号と50号にラインナップ)。

どちらも、フィッシュイーターの食い気を誘う、魚の体表の輝きを追求してそれに近づけた、アデルホログラムを採用したカラーです。

アデルマイワシ

出典:ダイワ

 

アデルケイムラ赤金

 

ダイワの快適船タチウオテンヤSS AGの従来カラーは、強力な夜光のアピールが自慢のルミノーバを採用し、アピール度が高いカラーが揃っていましたが、今回のカラーは、発光度ゼロのアピール度は控えめ。

この新色2つの登場により、夜光が効く時、抑えた方がよい時、ナチュラルアピールが効果的な時、といろんなパターンに、カラーローテで対応できるようになりました。

カラーのアピール度比較

ちなみに、最も夜光のアピール度の高い「ルミノーバグリーングロー」と、新色の比較をグラフにしてみると↓

ルミノーバグリーングロー

 

アデルマイワシ

 

アデルケイムラ赤金

 

UVライト照射時の発光イメージはこんな感じです↓

攻略の幅が広がるカラーの使い分け

水温や濁りなどの海況やタチウオの活性によって、同じタナを狙っても、テンヤのカラーの違いで、アタリの数に差が出るのもテンヤタチウオの面白いトコロ。

大阪湾のシーズン初期に強いと言われるグローですが、アピール度が高すぎるが故に、小型のタチウオもよくアタックしてきます。

そんな時、敢えてアピールを控えめのカラーを投入して、小型よりも警戒心の強い良型やドラゴンを狙うというパターンもありかもしれませんね。

また、カラー比較のグラフを見てもらえば分かるように、低水温時には発光度の強いグロー系よりも数値が高く、冬場だけでなく、秋シーズンの食い渋り時や低活性時にも面白そうなカラーです。

新色2つの登場で、大阪湾や東京湾、伊勢湾などでメインに使われる40号、50号のカラーラインナップが6色になった「快適船タチウオテンヤSS AG」。

アピール度の強弱を意識したカラーローテを試せば、今まで以上に攻略の幅が広がってきますね。

サイズ カラー メーカー希望
本体価格(円)
40 ルミノーバグリーングロー 1,150
明滅ルミノーバブルーグロー
紫ゼブラ ルミノーバブルーグロー
黄ゼブラ ルミノーバグリーングロー
アデルマイワシ
アデルケイムラ赤金
50 ルミノーバグリーングロー 1,220
明滅ルミノーバブルーグロー
紫ゼブラ ルミノーバブルーグロー
黄ゼブラ ルミノーバグリーングロー
アデルマイワシ
アデルケイムラ赤金
60 ルミノーバグリーングロー 1,320
紫ゼブラ ルミノーバブルーグロー
アデルマイワシ

ダイワ公式「快適船タチウオテンヤSS AG」詳細ページはこちら

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!

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