新進気鋭のキングバトラーが「サーベルマスターエクスチューン 82MH180」を選ぶ理由

寄稿:山村 潤一

皆さん、こんにちは! ジュンこと山村 潤一です!

ジュン(山村 潤一) プロフィール

シマノサポートアングラー。父の影響で釣りを始めたことをキッカケに、オフショアを中心に釣りに行きマクる新進気鋭のわんぱくアングラー! 今では頭角を現し、2022年には大阪湾タチウオキングバトルのファイナルに進出するなど、実力も折り紙付き。

今回は、普段のタチウオテンヤ釣行及び、大阪湾タチウオKINGバトルで愛用しているシマノの「サーベルマスター エスクチューン 82MH180」について少し書かせて頂きます。

近年全国的なタチウオテンヤブームで、各メーカーから多数のテンヤ竿が発売される中、なぜ僕がエクスチューンを愛用しているかを知って頂ければと思います!

サーベルマスター エスクチューンの“82MH180”を使う理由

①Xシート エクストリームガングリップの存在

イワシやサンマなどのエサを使う釣りでありながら、ジギング性もあるタチウオテンヤ。

そのため、基本的に1日竿を持ち誘い続けると腕や指先が痛くなり、最後の方には思い通りの誘いが難しくなったりなどの経験はないでしょうか?

自分もXシート エクストリームガングリップに出会うまでは、指が赤くなったり皮が剥けたり、翌日起きると腕が痛かったなどの経験がありますが、エクストリームガングリップを使用してからはその問題が解消され、キングバトルシーズンでの連日釣行も難なくこなし、楽しい釣りができています!

またしっかり手とフィットするので操作が凄くしやすく、細かな誘いや止めたい時にしっかりステイができるなどの優位性があるのでキングバトルではメインタックルで使っています。

②グリップジョイントでしなやかに曲がる

先述したXシートエクストリームガングリップは、サーベルマスター シリーズの「XR」や「SS」などにも搭載されていますが、エスクチューンはグリップジョイント2ピースというグリップ部分が繋ぎ目になっている仕様で、XRやSSはバット部分での繋ぎのセンターカット2ピースになっています。この仕様になっていることが、エクスチューンを使う理由なんです。

センターカットの利点は釣行時の持ち運びや自宅で収納する時などコンパクト性がありますが、グリップジョイントの場合ワンピースロッドに近い使用感なので、バット部分もしっかり滑らかに曲がってくれ大型魚はもちろん、しっかり竿が力を吸収してくれるためバラシが大きく軽減されます。

82調子を愛用しているワケ

最後に、僕が82調子を愛用している理由について。

タチウオKINGバトルでは、予選は釣れた引数で競うため掛け調子の91調子が好まれることが多いです。最近では73調子でも結果を出すキングバトラーも増えたりと、逆に基本調子である82調子を使う人が少なくなってきています。

高活性であれば91調子でビシビシ掛けたり、食い渋りになれば73調子で魚合わせの乗せの釣りができますが、その両者のよい点を兼ね備えているのが82調子だと思っています!

1日釣行していると、潮のタイミングなどで高活性な時間や食い渋りの時間があると思います。82調子であれば、高活性であれば掛けの釣り、少し渋れば追わせ乗せの釣りに1本で対応できる適応力の高さが82調子を愛用している理由、ひいては「サーベルマスター エクスチューン 82MH180」を使う理由なんです。

2023年もすでにキングバトル予選を突破!

今回は、僕が愛用している「サーベルマスター エクスチューン 82MH180」について紹介しました!

今年も9月から大阪湾タチウオKINGバトルが開催されましたが、9月17日に泉南・泉佐野の上丸さんで予選を突破することができました。

これも、相棒である「サーベルマスター エクスチューン 82MH180」のおかげです!

これから競技的にテンヤタチウオをしてみたい人にオススメなので、気になった方は釣具屋さんで触ってみてくださいね。

シマノ公式「サーベルマスター エクスチューン テンヤ」詳細ページはこちら

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