残暑も過ぎ、堤防釣りが快適なシーズンがやってきました！

海水温が下がりだすのもこの時期からで、それに伴って、夏の堤防釣りとは釣れる魚がガラッと変わります。

今回はそんな10月に、堤防から狙える魚を5魚種ピックアップして紹介！

①タチウオ

まずは、記者のホームでもあるある大阪湾で大人気のターゲット「タチウオ」！　指幅2～3本級の数釣りが楽しめます。

狙い方は、電気ウキ釣りやテンヤの引き釣り、ルアーマンならジグやワインドなど幅広い釣り方で狙えるのも人気の理由ではないでしょうか。

タチウオの歯は鋭いので、釣り上げた後はフィッシュグリップなどで安全に掴むようにしましょう！

②カワハギ

高級魚としても知られる「カワハギ」。実は堤防釣りでも比較的簡単に釣れちゃうんです！

10月に釣れるサイズは～15cmまでの小型ではありますが、数釣りが楽しめます。小型でも刺身や煮物にすると絶品ですよ。

釣り方は、カワハギ仕かけを付けた胴突きで、エサにはアサリや虫エサなどを使います。

③アオリイカ

秋になると、新子と呼ばれる小型のアオリイカの数釣りシーズン。

秋以外ではアオリイカを釣ることが難しいので、このシーズンだけ狙って釣りに出掛けるアングラーも多いのではないでしょうか。

釣り方は、エギングやヤエン釣り。

アオリイカはイカの王様と呼ばれるほど絶品ですので、ぜひ狙ってみてください。

④ハゼ

秋の風物詩でもある「ハゼ」。

都市部に近い河口でも狙えるので、最も手軽に狙えるターゲット。ファミリーフィッシングにもオススメです！

釣り方はチョイ投げ釣りで簡単に釣れるので、家族でハゼ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

⑤サヨリ

夏～晩秋までの好ターゲットである「サヨリ」。

この時期になると型も大きくなってきて、20cmを超える良型も狙えます。

サヨリの釣り方は表層をゆっくり引きながら狙うウキ釣り。サシエにはアミエビやイカの切り身などを使うと◎。

 

以上が10月に堤防で釣れる魚の紹介でした！

10月が最も快適に、そして色んな魚が釣れるシーズンです！

最後に、今後も釣りを楽しむためにも、ゴミは持ち帰る、汚さない、地元の方々に迷惑をかけない、違法駐車はしないなど、ルールを守りましょう。