遂に情報公開! 超効率化が実現する新製品「マルチステーション」を深掘り

以前より第一精工公式YouTubeチャンネルやSNSで公開されていた新製品「マルチステーション」。

先日、遂に公式サイトで情報が公開されました!

出典:第一精工

記者もかなり気になっていたこのアイテム。船釣りだけでなく堤防釣りでも使えるっていうんだから、ゲットしないワケにはいかないでしょう。

ルアーやエサを始め、ハサミやそのほか小物を装着でき、移動の手間を完全に省くことのできる効率化アイテムなんです。

マルチステーション

11月下旬に発売予定の新製品「マルチステーション」。第一精工から発売されている「マルチスタンド130」や堤防や釣り公園で使える「受太郎シリーズ」などに装着できる、言わばオプションパーツ。

トレイとして活用できるだけでなく、注目は周囲を取り囲むいろんな形をした穴。ここには、プラスしていろんなアイテムを装着することができるので、さらに釣りが便利に、効率的になるんです。

では順を追って紹介していきます。

ルアーやエギなどのローテーションがスピーディーに

ルアーやエギなど、釣りの最中にローテーションが必要になる場合、いちいちタックルボックスを開閉して取り出すのは面倒です。事前に使うことが予想される、または使いたいルアーやエギをスタンバイさせておくことで、必要な時に素早く交換することが可能に。振り向いたり、しゃがんだりする必要がなくスピーディーな手返しが実現します。

サシエを使う釣りにも最適で、ルアーなどと同様、トレイにスタンバイさせておくと、サシエの付け替えが超ラクに。

縁の高さもあるので、サシエの入れ物が、船の揺れや風で動いていかないのも◎。これ地味に嬉しい(笑)。

小物アイテムを装着可能

周囲には、カラビナを引っ掛けるホールがいくつも配置され、小物アイテムが装着できるほか、第一精工のアイテムでよく見られるアール形状のハンガーを差し込むことも可能。

ジャンクポケット#130」や「ガーグリップMCカスタム」などを、ぶら下げるのではなく、しっかり固定するようにセットすることができるのです。

 

動かずに「ルアー交換」「サシエの付け替え」「フィッシュグリップで魚を掴む」「針を外す」など、装着するアイテム分の作業が効率的に行えるということなんです。

 

いかがでしょうか。身の回りに準備しているとは言え、振り向いたりしゃがんだり、何かと細かな労力が必要になるいまの状況に、「マルチステーション」があったらって想像してみてください。

さらに快適になる釣りが待っていますよ!

サイズ トレイ部内寸 重量 材質 付属品 価格(税込)
276mm×176mm×40mm 153mm×130mm×30mm 347g(トレイのみ) ガラス繊維強化プラスチック セットネジ2ヶ(太・細) 3740円

第一精工公式「マルチステーション」の詳細ページはこちら

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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