2023年12月に登場する「がま渓流 マルチフレックス 春彩2」。
数々の名竿を世に送り出している”がまかつ”が、渓流釣りを愛するアングラーに贈る、コストパフォーマンスのいいロッド。
がま渓流 マルチフレックス 春彩2
この竿は源流から中流域を視野に入れており、調子ごとに竿の継番を分析し、快適かつ繊細に魚にアプローチをできるように作られました。
出典:がまかつ
手が出しやすい価格ながら、高い性能を保持
希望本体価格が26,000~30,000円と手が出しやすい価格帯ながら、操作性と感度に優れています。
さらに感度だけでなく、魚が掛かればしっかりと負荷に応じて竿が柔軟に曲がり込む対応力も兼ね備えてます。
場所によって長さを変えられる”マルチフレックス”を搭載
最大の特長は”マルチフレックス”が搭載していること。
ポイントや状況に合わせて、3段階に長さを変えることができます。
マルチフレックスの長さの表
調子 | 全長(m) | マルチフレックス |
---|---|---|
硬中硬 | 5.4 | 5.4⇔5.0⇔4.5 |
6.3 | 6.3⇔5.9⇔5.4 | |
硬調 | 4.5 | 4.5⇔4.1⇔3.6 |
5.4 | 5.4⇔5.0⇔4.5 | |
6.3 | 6.3⇔5.9⇔5.4 | |
超硬 | 4.6 | 4.6⇔4.2⇔3.8 |
5.4 | 5.4⇔5.0⇔4.6 |
また、穂先のリリアンが金属トップになり、感度が向上。
金属にすることによって、繊細な渓流魚のアタリもより感じられるようになりました。
ラインナップ
エリアやポイントなどによって対応してくれる、3種類からラインナップ。
硬中硬
魚に違和感なくエサを食わせさせる柔軟な穂先をもち、細ハリス・軽オモリを扱える柔らかめの調子。魚とのやりとりの際もハリスをいたわり取り込みできます。
硬調
オーソドックスな7:3調子の竿。操作性の良い調子で、仕掛の扱いに優れ、魚とのやりとりにも先手が打てるロッドです。
超硬
源流釣行を考えた設計。短い仕舞のため、携行性に優れ、不意の大物でも難なく取り込みすることが可能な調子です。
スペック
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