サビキ釣りの最盛期には全体で4ケタを超える小アジが釣れるなど、ファミリーや友人同士で釣りを楽しむのに最適な尼崎市立魚つり公園。
尼崎市立魚つり公園がアツい
この水温が低い時期はサビキ釣りの期待はできないが、チヌやハネがよく釣れています。最近では80cmクラスのスズキもコンスタントに登場し、つり公園スタッフも驚くほどの釣果を叩き出しています。
3月11日
スズキ61~69cm6尾、ハネ44~53cm4尾、チヌ31~46cm6尾。
13日
スズキ80cmと76cm、ハネ41~52cm12尾、チヌ30~45cm13尾。
14日
ハネ46~52cm5尾、チヌ28~42cm8尾。
15日
スズキ70cmと65cm、ハネ45~56cm9尾、チヌ33~42cm8尾。
16日
スズキ60cm、ハネ46~58cm10尾、セイゴ39cm、チヌ29~42cm5尾。
連日スズキクラスが登場しているのですが、釣り方はエビ撒き釣り。そのエビ撒きで80cmクラスが出るのは稀なことだそう。
さらにチヌも良型まじって連発! これまたシラサエビでの釣果なんだそうです。
シラサエビとは、このような小さなエビで生きた状態で釣具店などで購入できます。
このシラサエビをマキエとサシエに使って釣る方法です。ターゲットはハネやチヌ、メバルとなります。琵琶湖で採れるそうで、昔から関西地方で親しまれている釣り方なんだそうです。
マキエを入れるのが、こういったエサ撒き用のアイテム。第一精工から「餌まきボール」というのが出ています。エビ撒き釣りの定番アイテムなんですって(笑)。
釣果アップのポイント!
・マメなサシエの付け替え
・魚が遊泳しているタナを見つける、周りで釣れている人にタナを聞く
・ドカ撒きしなくていいので、少量ずつでもシラサエビを撒き続ける
・潮の動きが少ない時ほど、誘いは頻繁に入れる
今がチャンス!
とにかく、エビ撒き釣りでハネやチヌを狙うなら今しかないくらいチャンスです! 憧れのスズキクラスもかなり期待できそうですよ。
ぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか!