【刺し身で食べるにはどの醤油がいい?】”醤油”と言えばあの会社、人気メーカー「フンドーキン」に聞いてみた!

日本人になくてはならない調味料、「醤油」。

魚好きな人の中には、かなりのコダワリを持っている人も、いるのでは?

地域などによってさまざまな傾向がある醤油。

仕事柄、さまざまな場所に行きますが、九州に行ったときに衝撃を受けました。

刺し身の醤油が、とにかく美味しくて…(笑)。

醤油が魚の美味しさをグっと引き立てていて、思わずビールをひと口、ふた口…。

お店の方に聞いてみると、それは「フンドーキン」さんの醤油とのこと。

気になった筆者は、大分県臼杵市に本社を構える「フンドーキン」さんへ連絡。オススメの醤油を聞いてみることに。

すると、ご丁寧に教えていただくことに成功。「フンドーキン」さん、ありがとうございます!

白身魚、青魚とそれぞれ合う醤油を教えてもらったので、ご紹介します。

白身魚に合う「ゴールデン紫」、「木樽醤油」

まず、ご紹介するのは、白身魚に合う醤油。

ゴールデン紫」は、多くの人に愛されている50年を超えるロングセラーの商品。

本醸造特級の品質と味わいを追求した”こいくち醤油”です。

出典:フンドーキン

特徴は?

「甘味と旨味のバランスがとてもよく、深いコクがある醤油」とのことです。

 

もうひと品ご紹介。

天然醸造木樽醤油」です。

特徴は?

木樽で一年かけてじっくり熟成した天然醸造の醬油です。

何と、300年前の木樽作りの醤油を実現したのだとか…。

す、すごい!

”豊かな香り、まろやかな旨味を最後の一滴までお楽しみください”と公式サイトにも記載がありました。

一体どのような香りや旨味があるのか、ヒラメやハタに付けて食べてみたくなります。

青魚に合う「あまくておいしいさしみ醤油」

アジやサバ、イワシなどの青魚を食べるのにピッタリなのは、「あまくておいしいさしみ醤油」。

特徴は?

九州の醤油に特徴的な、トロっとした甘みが特徴的な醤油。

脂の乗った魚でも、醤油との絡みが良いようにトロみを付けています。

九州にはブリやアジなど、脂が多い魚が多いようで、刺し身醤油には、トロみがある醤油が好まれるようです。

この醤油は、甘さとともに旨味も濃いため、青魚の青臭さを消し、旨味を強調してくれるので、青魚との相性はバッチリです!

美味しい「キンムロアジ」の刺し身

 

また、この醤油のボトルは、空気が入りにくい密封タイプなので、酸化を防いで美味しさが長持ちします。

 

今回は3つの醤油をご紹介しました。

「フンドーキン」の醤油を愛用している方も、まだ食べたことがない方も参考にして、ぜひ近くのスーパーなどに売っているかチェックしてみてください。

魚に合った醤油を使うことで、今までとは違った、魚の美味しさの発見に繋がるハズです。

 

フンドーキン公式「ゴールデン紫」の詳細ページはこちら

フンドーキン公式「天然醸造木樽醤油」の詳細ページはこちら

フンドーキン公式「あまくておいしいさしみ醤油」の詳細ページはこちら

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