アナタのライフジャケットは大丈夫?水感知センサーの使用期限について

寄稿:吉田 昇平

皆さんこんにちは! シマノフィールドテスターの吉田 昇平です。

吉田 昇平(Shohei Yoshida) プロフィール

キャスティング、即掛けを得意とする大阪湾タチウオKINGバトル2018の優勝者。2017年にもセミファイナルトップ通過の実績も持つ凄腕アングラーでシマノフィールドテスター。愛称はヨッシー

今回は、安全に釣りをする上で必要不可欠な、ライフジャケットについてお話ししようと思います。

私は過去に、落水現場を4度程見たことがあります。そのうちの1名は、残念なことに亡くなってしまいました。

ちなみに今取り上げた話は、全て船釣りという訳ではありません。オカッパリからでも、落水の危険性は十分にあるということです。

ボビン(水感知センサー)の使用期限について

船釣りをする際、桜マークのついたライフジャケットの着用が法律で義務付けられていることは、近年認知がされつつありますが、ボビン(膨張式の水感知センサーのカートリッジ)に使用期限があることに関しては、あまり知られていません

ハルキーロバーツ社製は製造から3年。UML社製、HAMMAR社製は使用期限がボビンに記載されているのでチェックしましょう。

△製造年月日は内部に記載がある

HAMMAR社製以外のボビンは自分でも交換することができますが、釣具店さんに持って行くとメーカーに交換してもらえます。

1度、ご自身がお持ちのライフジャケットを確認することも、安全で楽しい釣りライフを送る上では非常に大事なことだと思います。

再度お伝えしますが、船釣り、オカッパリ問わず安全のために必ず着用するようにしましょう!

交換方法はこちらから

交換方法については、高階救命器具株式会社のHPにありますので、気になった方はコチラから確認してみてください。

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