タックルボックスと相性バツグン! 実際に「バケットマウス×FグリップBM」を使ってみた

手を汚さず、安全に釣りを楽しむためにフィッシュグリップは不可欠。

魚の臭いや、エラやヒレに当たってのケガ、魚の中には毒を持つモノもいるので、なおさらです。

明邦化学工業から発売されている「FグリップBM」。

バケットマウスやランガンシステムBOXといったタックルボックスが有名で、この「FグリップBM」は言わば、そのオプションパーツ。単体で携帯することも可能ですが、タックルボックスと一緒に使うのが、1番イイのではないかと。

実際に行ってきました。ボートアジングです。

フィッシュグリップを使うのに最適で、取り込んでからの針外しをスムーズに行うことで、手返しがよくなり釣果に繋がってくれます。

今回記者が持ち込んだのは、「バケットマウスBM-5000」に「ロッドスタンド BM-240 Slide」と「ロッドスタンド BM-250 Light」、追加で「マルチホルダー BM-25」。

ここに、いろんなパターンで「FグリップBM」を装着し使用してみました。

装着する高さと動線が重要

「FグリップBM」をいろんなパターンで装着してみました。

①バケットマウスの多目的ホルダー
②「マルチホルダーBM-25」
③「ロッドスタンドBM-240 Slide」
④ライフジャケット

どれも取り出しやすく、「FグリップBM」自体の性能からアジは掴みやすかったです。問題はタックルボックスを置く場所です。

タックルボックスを足元に置く場合は、「マルチホルダーBM-25」に装着し高さを出さないと、毎回かがんで取り出さないといけなくなります。座席が広くちょっと高い位置にタックルボックスを置ける場合は、本体の多目的ホルダーでOK。

あとは位置関係。釣座でどこにタックルボックスを置くのかです。

取り込みからロッドスタンドなどにロッドを差し、グリップを取り出し、針を外す。この一連の流れがスムーズに行うことを想定し、装着する必要があるように思いました。

皆さんも、このように「FグリップBM」を活用して、釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

FグリップBMはこちらの記事でも紹介しています

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明邦化学工業公式「FグリップBM」の詳細ページはこちら

明邦化学工業 MEIHO

明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!

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