早速ですが、先日公開されたコチラの動画はご覧になられましたか?
メジャークラフトのカワテツこと川上 哲さんと、サポートアングラーのあんにょんさんが有明海でテンヤタチウオを攻略する動画なのですが、実は2人とも有明海は人生2回目。
2人は右も左も分からないほぼ初めてのフィールドで、当たりエサ、テンヤのカラー・号数、アクションを模索するのですが、その過程がまさにお手本!
そもそもテンヤタチウオは、ロッドにリール、ラインとテンヤにエサがあれば釣りができるのでとっても手軽な釣り。だからこそ、状況に合わせたアイテムの選び方で大きく釣果が変わってきます!
今回は、動画の中でも実践していた、釣果にまつわる4つのチョイス(使い分け)を紹介!
①テンヤ号数のチョイス
地域や船宿によってはテンヤの号数指定がありますが、それがないエリアでは号数のチョイスで釣果に差が出てきます。
というのも、潮が速い時に軽いテンヤを使ってしまうとアタリがぼけてしまったり、ほかのお客さんとオマツリしてしまったりしますし、逆に重すぎると、テンヤの動きが不自然になってしまって食いが悪くなることも。
前回紹介した記事で、号数の選び方についてさらに詳しく解説しているのでチェック!
②ロッドのチョイス
次はロッドのチョイス。
ここは釣りのスタイルで好みが出るところですが、波があり船が上下に動いてしまう際などは7:3調子のロッドで揺れを吸収させることでテンヤの姿勢を安定させたり、逆に波もなくタチウオの活性が高いときは8:2調子以上のハリのあるロッドで掛けていくことも釣果を伸ばす重要な要素です。
こちらも前回、初心者にオススメのロッドを紹介している記事がありますので、参考にしてみてください!
③エサのチョイス
テンヤとロッドが決まれば、次はエサのチョイス。こちらもエリアによって使うエサは違いますが、2~3種類を使い分けることが多い。
タチウオの食性なのか1日中同じエサで好反応を得られることは少なく、状況に合わせて使い分けることが重要になってきます。
③誘い方のチョイス
最後は誘い方。
テンヤタチウオは、タダ巻き、ストップ&ゴー、ジャーク&ステイ、バイブレーションなど、誘い方が豊富で、誘い方が違うだけでアタリの数が変わるのもゲーム性が高くて人気の秘訣。
まさにルアー釣りの要素と、エサ釣りの要素が融合した釣り!
動画内では川上さんが、同船していたジギングのお客さんが釣れているのをみて、ジギングの誘いであるワンピッチジャーク&ステイでスタート。これがハマってタチウオのアタリが連続で続きます!
動画の終盤では食いが渋くなったタイミングで、あんにょんさんが編み出した誘いが的中!
その誘いは、ジギング育ちのあんにょんさんならではの誘いで、テンヤタチウオだけをしてきた人には思いつかない一風変わった誘い。
どんなアクションなのか? どうしてその誘いに至ったのか? 続きは以下の動画でチェックしてみてください!