日本海ではイカ釣りや五目釣り、大阪湾ではタチウオ狙いで賑わいを見せる季節です。
そこで、我が家の「板長=女房」が、私が各地への釣行で釣ってきたイカや、ゲストで釣れる魚を美味しく召し上がっていただくための「料理レシピ」を紹介します。
今回は大阪湾の大人気ターゲット、タチウオの料理です。
ぜひお試しください。
サクサクの食感とハーブの風味がgood! タチウオのパン粉焼き
◆材料◆
•タチウオ 350~400g
•ハーブミックス(タイム、バジル、ローズマリーなど) 適量
•粉チーズ 大さじ3
•塩コショウ 少々
•パン粉 2/3カップ
•オリーブオイル 大さじ2+3
◆料理手順◆
①タチウオは頭を切り落とし、ハラワタを出したら100gを目安に、魚の大きさに応じて1人分1、2切れずつに筒切りに切り分け、背ビレの根元に包丁を斜めに入れて、背ビレを抜き取ります(写真参照)。
②①に塩コショウして、ホイルを引いたグリルに並べて、オリーブオイル大さじ2を掛けて中火で焼きます。
③ハーブミックス、粉チーズ、パン粉、オリーブオイル大さじ3をまぜ合わせて、フライパンで2~3分ほど木べらでまぜながら、サクッとするまで加熱します。
④②のタチウオに8分目ぐらい火が通ったら、③のパン粉ミックスを全体に振りかけ、弱火にしてパン粉に薄いきつね色の焦げ目が付くまで焼き上げます。
◆料理時のポイント◆
粉チーズを入れたパン粉は焦げやすいので、軽くフライパンで加熱してから仕上げに乗せて焼き上げると、楽でキレイに焼き上がります。