どうも~!
つりそく編集部、釣り初心者の橋本です。
私は、子どもの頃バスフィッシングを少しかじった程度なので、釣りの知識が全然ありません。
なので編集部にいると分からないことだらけ!
よく分からない用語が飛び交って、ちんぷんかんぷん(笑)
読者の中には、私と同じような初心者の方もたくさんいらっしゃるはず!
そんな皆さんのために! ためになる情報を発信していかなければ! と急に立ち上がった橋本です。
私が日々気になったコト、モノなどわかりやす~く、お伝えしていきます!
さらには、取材の裏側なんかもお届けしていきます!
宜しくお願いしまーす!
今回は、釣り用語について
さて、釣り関連の記事を見ていると、よく”ノッコミ”という言葉がでてきます。
普段全く使わない言葉で、どのような意味なのか想像するのが難しい…。
釣り人にとって重要な用語なので、この機会に知っておきましょう!
魚が産卵期に入ることで、普段いる深場から産卵のために浅瀬に上がってくる現象なんだそう。
深場から浅場で「乗り込む」という言葉が、変化して「乗っ込み」になったと言われてます。
なぜ釣り人が”乗っ込み”という言葉を意識するのか
それは産卵を前に栄養を蓄えるため、エサを荒食いするからです。
そんな積極的にエサを食べる魚がいたら、釣れる確率が上がりますよね。
なので、”乗っ込み”の時期は狙い目だということなんです。
それは意識せざるを得ないですね。
”乗っ込み”するのは、どんな魚?
では、いったいどんな魚が乗っ込みをするのか気になるところ。
魚種によって時期も違いますし、海水温にも影響されるので年によってもかわってきます。
いろんな魚がいますが、ここでは代表的な魚を紹介します。
一般的に4~5月頃の春がベストシーズンと言われています。
地域によって1月頃から始まる所もあれば、7月頃まで続く所もあります。
この時期は、産卵期に入る個体に良型が多いということで、大物狙いや数釣りにオススメと言われています。
クロダイ(チヌ)も時期は春。関西では3~5月頃だと言われています。
クロダイには浅場に居付いている個体もいれば、この時期に深場から上がってくる個体もいるそうで、良型狙いが楽しめます。
時期は秋~冬にかけて。
産卵前に栄養を蓄えるタイミングが狙い目で、関西では11~12月頃だと言われてます。
そのほかにもアオリイカ、メバル、コイなど、さまざまな魚に”乗っ込み”があります。
ぜひ、”乗っ込み”時期に釣りへ出掛けて、大物や数釣りなどの好釣果を目指しましょう!
私もひとつ勉強になりました~。
最後に
乗っ込みは産卵期のことです。産卵にくる魚を、むやみやたらに釣ってしまったら個体が減ってしまいます。
これからも釣りを楽しめるよう、必要以上に持って帰らず、リリースしましょう!
そして最近、釣り場のゴミ問題が深刻になっています。
ゴミは必ず持ち帰りましょう。
釣り場をきれいに保つよう、皆さんで協力していきましょうね!