アマダイって、美味しいですよね。
塩焼きや西京焼き、一夜干しなどにすると、旨味が出てとっても美味です。
そんなアマダイは、俗に言う高級魚。「なかなか食卓ではありつけない」って言う方も多いのではないでしょうか。
でも、釣り人には自分で釣って食べるという特権がありますよね。
そこで、アマダイを狙う魅力的なプランがあるので紹介します。
湾内アマダイ五目便
湾内アマダイ五目便というスタイルで出船しているのは、京都府宮津・養老大島の宮津丸。
例年11月ヵら3月末までは、湾内の釣りをメインに出船します。
その宮津丸の湾内便のターゲットがアマダイ。こちらは12月と1月のメインターゲットになるので、1月いっぱいまでが狙い目です。
このプラン、何が魅力かと言うと、アマダイが釣れるのはもちろんですが、安くて時間も短く手軽に楽しめるんです。
その料金、ナント1人7500円。これでエサと氷が付いています。
高級魚のアマダイが狙えて、この料金、とってもお得です!!
しかもショート便なので、時間も短く楽しめます。
集合は11時頃、帰港は16時頃と、およそ5時間の釣り。湾内がメインポイントなので、移動時間も短いので、ショート便の割には釣り時間も十分です。
また、冬の季節風に強い湾内にもポイントがあるので、出船確率が高めなのも嬉しい点ですね。
釣れ具合は? と言うと、多少のムラはありますが、条件のよい日なら40cmオーバーの大型のアマダイを頭に数上がることも。
また、アマダイだけでなく、レンコダイやイトヨリなどもまじってくるので土産になります。
宮津丸では、乗り合いは最大7人までの少人数制。釣座はゆったりで、全席禁煙なので、タバコの煙が苦手な方も安心です。
冬の日本海側は季節風が吹くと出船が限られてきますが、この湾内便は出られる日が比較的多い上、出船時間も遅めで早朝の道路の凍結の心配も少なめ。
安くて、短くて、釣れる魚は美味しい、と3拍子揃っています。
アマダイ狙いは1月末までの出船予定ですが、この冬は脂が乗って美味なアマダイを手軽にゲットしてみてはいかがでしょうか。