【同じ虫エサなのに食いが違う】青イソメと石ゴカイを両方持っていた方が良い理由

万能エサ「虫」

使える、有能エサのひとつ”虫エサ”。特に青イソメと、石ゴカイはよく使用する虫エサです。

基本的に
・石ゴカイは細くて短い
・青イソメは少し太目で長い

ことは、釣り人なら多くの人が知るところです。

石ゴカイ

青イソメ

「同じ虫エサだから、どっちでもいいか」

筆者も今まではそう思っていました。でも最近、あることに気が付いたのです。

あれ…? 食いが全然違う

初めて気付いたのは、ボートでキスを狙っていた時。この時、はじめは青イソメを使用していたのですが、全くと言っていいほど掛からなかったのです。

この日は、事前にボート店の店長から「ここは石ゴカイがいいよ」と情報を聞いていたため、石ゴカイも持ってきていた筆者。

エサを石ゴカイに変えた瞬間。今までが嘘みたいに、よくアタリました。

三重県紀北町・矢口浦のフィッシングつむらで釣れたキス

 

ほかにも、アマダイ釣りをした時は、青イソメの方がよかったり…。

同じような虫エサでも食いが全然違うということが、分かりました。

アタリがなかった時、エサを変えてみるだけで食いが変わるかもしれません。知っている場所ならともかく、初めて行く場所なら両方のエサを持っていくことで、釣果を伸ばすことができるかもしれませんね!

 

今回は、青イソメと石ゴカイのお話でした。

また次回もお楽しみに!

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