堤防でこの夏に釣ってほしい魚

水温が上がり、各地の堤防ではさまざまな魚が釣れるようになりました。

そんな中、和歌山県、三重方面を中心によく釣れているのが青物。特に「シオ」がよく釣れており、20cm前後を中心に2ケタ釣果もでています。

シオは”カンパチ”の子供のことで、場所によって変わりますが、50cm以下のカンパチを刺します。シオのほかにも、ショゴなどと言うことも。

小さくても味がよく、刺し身や塩焼きで美味しくいただくことができます。

 

シオは30cmを超えてくれば、ノマセ釣りで狙うことができますが、20cm程度のサイズだとオススメなのはウキ釣り。小型はサビキ釣りでも狙うことができます。

今期は数も多いため、ファミリーフィッシングなどビギナーの方でも十分釣果が期待できます。

そんなお子様連れのアングラーにオススメしたいのが、がまかつの”うきまろ”シリーズ。”うきまろ”というキャラクターをモチーフにした、堤防仕かけシリーズです。

出典：がまかつ

 

シオ狙いに持っておきたい”タックル＆仕かけ”

今回はシオをよりライトに狙ってもらえるように、手軽なタックルや仕かけをご紹介します。

まず紹介するのが、ロッドとリールがセットになった「うきまろッド＆リールスピニング UK8012」。

希望本体価格3,600～3,800円（税抜き）ながら、道糸（3号130m）が付いているサービスのよさ。

筆者も手に持ったことがありますが、「この値段でこのよさ!?」と思いました。

「どんなタックルを買えばいいの？」と思っている方は多いハズ。そんな方には、この「うきまろッド＆リールスピニング UK8012」がいいでしょう！

標準全長	標準自重(g)	継数(本)	仕舞寸法(cm)	オモリ負荷	希望本体価格(税抜き)
1.6ｍ	100	5	44	5～18号(約15～70g)	3,600円
1.8ｍ	108	5	48	5～18号(約15～70g)	3,600円
2.1ｍ	146	5	56	5～18号(約15～70g)	3,800円
2.4ｍ	176	5	64	5～18号(約15～70g)	3,800円

シオを狙うなら、2.4mと少し長めを選ぶのがよいでしょう！

 

続いて紹介するのは「うきまろ堤防ウキ仕掛」。

20cm程度のシオを狙うなら、ウキ釣りがベター。

この仕かけの最大の特長は、仕かけ作りが必要ないこと。ウキからハリス、鈎まですでにセットされているため、後は道糸に結めばいいだけ！

とってもお手軽な仕かけになっています。

号数	ハリス	幹糸	入数	希望本体価格(税抜き)
6	0.8	2	2	350円
7	1	2	2	350円
8	1.5	2	2	350円

 

20cm程度と言えどもシオは引きが強いです。

そのため、8号、ハリス1.5号と少し太めの仕かけがグッド。

この仕かけには、替え鈎も付いているため、もしラインブレイクしても安心です。

ウキ釣りのほかにも、飛ばしサビキ釣りで狙うことも。サビキでやってみたい方には、ウキ、仕かけ、マキエカゴまでセットになった「うきまろ遠投サビキ ハゲ皮」が面倒な仕かけ作りもなく、スグに釣りを楽しむことができます！

 

使用するエサですが、ウキ釣りだとオキアミ。サビキ釣りはアミエビを使用します。

筆者もシオ釣りに行ってきましたが、たくさん釣れましたよ～！

さまざまな場所で釣れていますが、筆者のオススメは

・和歌山県湯浅
・和歌山県串本
・三重県浜島
・三重県尾鷲

この辺りです。シオは回遊魚。その時の回遊次第なので、釣果情報を調べながら、今釣れている場所に行って楽しんできてくださいね！

 

また、夏の釣りは熱中症対策も万全に！　飲み物はもちろんですが、帽子も着用しましょう！

 

ライフジャケットの着用も必ずです。安全に釣りを楽しむためにも、必ず着用してくださいね！

 

 

がまかつ公式「うきまろッド＆リールスピニング UK8012」の詳細ページはこちら

がまかつ公式「うきまろ堤防ウキ仕掛」の詳細ページはこちら

がまかつ公式「うきまろ遠投サビキ ハゲ皮」の詳細ページはこちら

がまかつ公式「うきまろ ウキウキハットUK8014」の詳細ページはこちら

がまかつ公式「うきまろウキウキベスト UK8004」の詳細ページはこちら