【林釣漁具製作所の最高峰ロッド】イカメタルを制する「メタルスッテ Sensitive Solid Tip」

軟体系の釣りに強い、林釣漁具製作所のHAYASHIブランドから発売されている、最高峰イカメタルロッド「メタルスッテ Sensitive Solid Tip」。

非常に軽量なのが特徴で、その軽さは何と83.5g(HMSN67)。キュウリ1本で大体100gなので、キュウリよりもさらに軽いんです。

イカメタルにおいて、ロッドが軽いことはメリットしかありません。

釣り時間中(5~6時間)は誘いを続けるので、少しでも軽くすることで、腕の負担が少なくなりますし、また、軽量化することで感度が高まるのでイカの繊細なアタリも、しっかりと手元に伝えてくれます。

ソリッドティップで高感度

また、商品名にもあるように、穂先はカーボンソリッドティップ
スムーズに穂先が曲がるので、小さなアタリも逃しません。

4軸カーボン&チタンガイド採用

ブランクスに4軸カーボンを採用することで、ネジレやツブレに非常に強くなり、高強度で、伝達性の高くなります。

スッテを動かすために必要な、強度、伝達性を兼ね備えた、イカメタルに最適なブランクスです。

4軸カーボンとは

ブランクスは、カーボンシートと呼ばれるものをテーパーのついた芯金に巻き付け、熱硬化させ、芯金を抜き取ったモノのこと

通常のカーボンシートは、縦方向、横方向と2方向のカーボン繊維の組み合わせで出来ていますが、「メタルスッテ Sensitive Solid Tip」に採用されている4軸カーボンは、縦方向、横方向だけでなく、両斜め45度に繊維が走っています。

これによって、高強度で、反発力、伝達性が向上するのです。

チタンガイドフレーム採用

ハイエンドモデルやフラッグシップモデルによく採用されているのがチタンフレーム。ステンレスフレームに比べて軽量で硬度も高いため高感度なのが特徴的で、耐腐食性にも優れています。

釣りのスタイルに合わせた2モデルで展開

Type N

Type N(HMSN67)は乗せ調子のロッド。船の揺れや、潮の流れに逆らわずに、ナチュラルに誘うことができます。対応している鉛スッテのウエイトがMAX20号と、少し控えめに感じますが、コレは、なかなか感じ取ることが難しい、揺れアタリを確実に獲っていけるように、このパワーにあえて抑えているのです。

Type K

Type K(HMSK66)は、攻撃的な掛け調子のロッド。Type Nと比べて、手感度にコダワって作られています。

Type Nに比べてレングスが3cm短く、ティップ径も細くなっているので、非常に高感度。また反射的に入れるアワセが決まるよう、25号のメタルスッテまで使える強さのあるバットとベリーに。違和感を感じれば即アワセ、数を稼げる1本となっています。

商品名 ティップType Length
ft.(cm)
Section closed
(cm)
Weight
(g)
TopDia.
(mm)
ButtDia.
(mm)
鉛スッテ
(g)
Line
(PE/号)
メーカー希望
小売価格(税別)
HMSN67 カーボンソリッド 6’7″(204) グリップジョイント
2pc.
155 83.5 1.0mm 7.1mm 8~20号
30~75g
#0.4~1 43,000円
HMSK66 カーボンソリッド 6’6″(201) グリップジョイント
2pc.
155 85.8 0.78mm 7.6mm 8~25号
30~95g
#0.4~1 43,000円

HAYASHI公式「メタルスッテ Sensitive Solid Tip」詳細ページはこちら

あの、林釣漁具製作所が作った本気のイカメタルロッド。気になった方はぜひチェックしてみてください。

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