【上カゴ派?下カゴ派?】サビキ仕かけの解説&オススメのアイテムも紹介します

堤防釣りで定番の釣りと言えば「サビキ釣り」。アジやイワシ、サバなどが狙え、ファミリーフィッシングに人気の釣りです。

そのサビキ釣りの仕かけにも種類があるのをご存知ですか?

サビキ仕かけには、大まかに「上カゴ式」と「下カゴ式」の2種類があります。

今回は、それぞれで使えるオススメのアイテムを紹介します。

「下カゴ式」と「上カゴ式」の仕かけ

下カゴ式ビキ仕かけ

上カゴ式サビキ仕かけ

どちらの仕かけも、基本的に釣り方は同じ。マキエカゴにアミエビを入れ、仕かけを投入。マキエカゴから拡散したアミエビに仕かけを同調させて、針に食い付かせます。

上カゴ式は、振り出したマキエに仕かけのサビキ針が同調しやすかったり、タナ(水深)が深い場合、目的のタナまで余分にマキエを出し過ぎない点などがメリットです。

サビキ釣りで使える便利なアイテムを紹介

下カゴ式サビキに便利

■すいこみバケツ

出典:第一精工

バケツの底にある窪みに、マキエカゴを落とし、2、3回ジャブジャブと上下させると、水流が起こり、アミエビに触れることなく、カゴにマキエを入れることができます。

サイズは小、フタ付小、フタ付中、フタ付大、フタ付角の5種類。

価格は小880円(税込)~。

第一精工公式「すいこみバケツ」の詳細ページはこちら

■すいこみかご

出典:第一精工

この「すいこみかご」は、すいこみバケツ専用で、口の部分が外に広がったマキエカゴ。すいこみバケツの中で、上下させた時にマキエが入りやすくなっています。

このカゴのほかに、夜光タイプもラインナップされています。

価格は121円(税込)~。

第一精工公式「すいこみかご」の詳細ページはこちら

上カゴ式サビキに便利

■スピードバケツ

出典:第一精工

また、サビキ仕かけをアミエビに通して、針に付けるのもアリ。こうしたエサを付ける仕かけは、「トリックサビキ」なんて呼ばれることもあるのですが、エサが付けやすいようハゲ皮やスキンのない空針で行うのが一般的。 そこで、この「スピードバケツ」。

手を汚さず、針にエサを付けることができるスピード餌付け器とバケツが一体型となっているアイテムです。

スピード餌付け器の溝に、アミエビを入れて、そこに仕かけを通していきます。すると次々に針にエサが付いていきます。

サイズはミニ、小、大の3種類。

価格は1,540円(税込)~。

第一精工公式「スピードバケツ」の詳細ページはこちら

■フタカゴ

出典:第一精工

道糸と仕かけの間に付けることができるカゴ。フタが付いているので放出量も安定させることができます。

価格は145円(税込)。

第一精工公式「フタカゴ」の詳細ページはこちら

詳しい使い方は動画をチェック

 

サビキカゴを多く発売している第一精工。それに付随してサビキ釣りに便利なアイテムもたくさん発売しています。

どんなアイテムがあるか、公式ホームページをチェックしてみて下さい。

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!