秋の風物詩「アオリイカ」
秋の風物詩とも言える、人気ターゲット「アオリイカ」。
福井・小浜の幸翔丸では、”ナイトティップラン”を楽しむことができる。
そこで、つりそく船釣りクラブの釣行会を9月24日に開催し、ナイトティップランを楽しんできた。
当日は19人が参加。2船に分かれて出船した。記者が乗船したのは、別船のかどや丸だ。
港を16時に出船し、およそ1時間の航程でポイントへと到着した。
当日はウネリがあり、難しい状況
船長がアンカーを下ろすと、さっそく釣りスタート。水深は24mだ。意気揚々と釣り始めたが、しばらくしてもアタリがでない。
この日は、ウネリがあり、かなり釣り辛い状況。仕かけをステイするのも難しく、アタリも取りにくい。船長から「仕かけを上げて」と指示があり、少しポイントを移動した。
アオリイカが登場!
ここでもしばらくはアタリがなかった。
しかし、中盤以降から、ポツリ、ポツリとアオリイカが姿を見せ始めた。
コロッケサイズがメインだったが、中には700~800g程度の良型もまじった。
この日は最終的にかどや丸でよい人8ハイと厳しい釣果だったが、よい日に当たれば、1人数10パイ釣れることも。
シーズンは11月頃までなので、今から準備をして、ぜひ秋の夜釣りで、アオリイカの引きを楽しんできてもらいたい。