兵庫県明石の魚英に、大型の新船「明石丸」が就航しました!!

魚英と言えば、明石の老舗遊漁船。

これまでも大型船2隻と中型船1隻の3隻体制でしたが、中型船と入れ替えとなったこの大型船「明石丸」の就航により、大型船3隻体制での出船。人気のタイラバ、ジギング、そして季節の釣り物のタコやタチウオ狙いも、よりキャパが広がり釣行しやすくなりました。

新船「明石丸」

この明石丸、全長15m、総トン数17t、釣り人の定員36人の大型船。

エンジンは650馬力を搭載で、最高速力は約30ノット。釣り場までも快適な船旅が味わえます。

大型船ながらも、座席間隔は広めに取ってあるほか、右舷左舷ともに釣座の後ろにはウオークスルーのスペースがあり、トイレなどへの移動も安全で快適そのもの。

キャビンは風通しの良いセンターキャビンと冷暖房完備の後部キャビンの2カ所。

センターキャビンは瀬戸内や大阪湾の景色を見ながらポイントまで快適なクルージングが楽しめます。

また、後部キャビンは、寒い冬や暑い夏も快適に過ごせるように冷暖房を完備。

電子レンジも設置しているので、お弁当などを温めて食べることも可能です。

そして大型船なので、安定感も抜群。冬場などの多少波気がある日でも揺れが少なく、女性や子供、船に弱い人も安心して楽しめます。

初出船はジギングで青物が爆釣!!

新船での初出船となった10月16日は、ジギングでの青物狙い。

この日は、よい人でメジロ2尾とハマチ、ツバス14尾。船中では、サワラ75cm4尾とサゴシ5尾にシオ39～48cm6尾（1人0～2尾）とメジロ61～77cm19尾（1人0～4尾）にハマチ、ツバス212尾（1人0～12尾）と青物が爆釣。メジロやサワラなどの大物もまじって、幸先よい船出となりました。

今後は大型船3隻体制での出船

この大型船の就航により、魚英は従来の大型船2隻と合わせて、大型船ばかりの3隻体制に。

なかなか予約の取りにくい週末や祝日でも、乗船人数のキャパが広がったことで、人気のタコ釣りも今まで以上に多くの人に楽しんでもらえそうです。

この秋は、大型快適船が就航した兵庫県明石の魚英で、旬の釣りを楽しんでみてはいかがですか？