【シマノ&ダイワ製リール】オーバーホールの申し込みって実は簡単!来年もキレイな相棒と釣りへ行こう

さあ、2022年も残りわずかとなりました。みなさんはもう、釣り納めは終わりましたか?

1年間、共に頑張ってきたリール。来年も一緒に釣りができるように、今年は「オーバーホール」に出してみてはいかがでしょう。

記者の相棒「20ツインパワー2500SHG」

自分で行うメンテナンスでは対応できない箇所までキレイにしてくれますし、コースによっては破損・消耗しているパーツを交換してくれるので、新品同様の巻き心地に。そうしたらば、より一層愛着が湧くはず。

今回は、大手釣具メーカーであるシマノ社、ダイワ社製リールのオーバーホールの出し方と、注意点を解説!

オーバーホールの実施目安

解説の前に、オーバーホールをする目安から。タイミングは大きく分けると2つあります。

①水没させたことがある。
②リールを回した際に、ゴリ・シャリ感や、異音がする。

上記の2点に当てはまる人は、釣りより最優先でオーバーホールに出しましょう! そのまま使用していると、最悪リールが使えなくなってしまう可能性があります。

あとは、完璧な巻き心地を継続させたい人は、1年に1度オーバーホールに出すことをオススメします。(記者はそこまでは気にしない派)

シマノ製品の場合

出典:シマノ

シマノ製品のオーバーホールの出し方

シマノ製品をオーバーホールする場合は、2つの申し込み方法があります。

①シマノ製品を取り扱っている販売店へ持ち込む。
②ネットでダイレクト修理サービスから申し込む。
→シマノ公式「ダイレクト修理サービス申込」はこちら

この際必要になる物が以下の3点。

・保証書原本(コピー不可)
・破損パーツ、または商品全体
・ご購入店名・購入日・品名の確認ができるレシートや納品書等の購入証明書(コピー可)

上記の3点が揃っていることを確認してから、申し込みしましょう!

オーバーホールの費用

・販売店へ持ち込んだ場合:オーバーホール料金のみ。
・ネット申込の場合:オーバーホール料金+「手数料+送料(リールの場合は2,000円税込)」

選ぶコースによって、作業内容と料金が変わります。
下記のリンクから要確認!↓
シマノ製品オーバーホール料金はこちら

修理期間

見積もりがない場合:1~3週間
見積もりも希望する場合:見積まで1~3週間、返答後1~3週間

※修理内容や時期により変動する場合があります。
※パーツ切れなどの事情により、納期が遅れる場合があります
※見積り発行後のキャンセルは、見積手数料として一律550円(税込)をご負担いただきます。

詳しくはシマノカスタマーセンターへ

オーバーホールの詳細のほか、修理まで希望する人は、シマノカスタマーセンターのHPをチェック!

シマノカスタマーセンターHPはこちら

続いてはダイワ社製品について解説!

ダイワ製品の場合

出典:ダイワ

年末年始の休業期間

2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)

ダイワ製品のオーバーホールの出し方

ダイワ製品も、2つの申し込み方法があります。

①ダイワ製品を取り扱っている販売店へ持ち込む。

②ネットで申し込む。
→ダイワ製品は、ダイワのHPからではなく「SLP PLUS」で申し込みます。

この際必要になる物が以下の2点。
・修理カード(店頭で記入)
・破損パーツ、または商品全体

ちなみに修理カードはこんな感じ↓

修理カードの書き方はこちら でチェック!

オーバーホールの費用

オーバーホールの費用はコースによって値段が変わります。

詳細はこちらからチェック!

ちなみに「SLP PLUS」では、会員登録をするとオーバホールがお得になるクーポンがもらえたりと、見逃せない情報がたくさんあります!

2022年12月現在のクーポン

必ずチェックしておきましょう!

「SLP PLUS」公式HPはこちら

修理期間

明確な期間は表記されていませんでしたが、人によっては到着してから8日ほどで完了しているケースもありました。

ダイワ製品に関しても1~3週間ほどは見ておいた方がイイかもしれません。

詳しくはSLP PLUSへ!

オーバーホールの詳細のほか、修理まで希望する人は、「SLP PLUS」のHPをチェック!

「SLP PLUS」HPはこちら

キレイになった相棒と来年も釣りに行こう

今回は、大手2社の製品のオーバーホールの申し込み方法について解説しました。

今年も頑張ってくれた相棒をキレイにしてもらって、新しい気分で来年も釣りに行ってみてはいかがでしょうか。

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