「ワカメの刺し身」って食べたことある?意外とお手軽なので試してみて下さい!

寄稿:名田悠資

名田悠資(なだゆうすけ) プロフィール

関西圏で発刊している週刊釣場速報の編集記者。船釣りの経験は3年。船テンヤタチウオや船タコゲームなどライトに楽しめる船釣りを楽しんでいる。ショアではアジングなどのライトゲームにハマっている。

皆さん!「ワカメの刺し身」って食べたことがありますか?

「刺し身」と言っても、生のワカメをぼりぼり食べる訳ではなくて、茹でたワカメのことなんですが、1~3月頃に生ワカメが店頭に並びます、茶色くてあまりおしゃれじゃないワカメですが、茹でるとサッと緑色にかわって、それは美しいですよ。

生ワカメは、乾燥ワカメや塩蔵のワカメとは違って、むっちりとした触感でとても美味しいので、待ち遠しい人もいるのでは?

今回はワカメの捌き方を紹介したいと思います。

生ワカメの捌き方

①汚れが付いていることがあるので水でしっかりと洗う

海沿いの道の駅などに売っていることが多い生ワカメですが、パックの状態では細かい砂利や汚れなどが付いていることが多いので、まずは水でよく洗ってください。

②ワカメの茎と葉に分ける

ワカメには葉と茎の部分に分かれています。

刺し身で食べる場合に必要なのは、葉の部分を食べることが多いので、まず葉と茎を分けます。

写真の真ん中くらいのボコっと盛り上がっている部分が茎ですね。これとそれ以外を切り分けていきます。

残った茎の部分はこんな感じです。

茎の部分は佃煮などにすると美味しいので、捨てずにおいて置くと食べられますよ。

③食べやすい大きさにカットして茹でたらOK

カットしたワカメを湯通しすると、皆さんもよく知っている緑色のワカメに早変わり。

ポン酢やお醤油で頂くのもいいですし、冷凍保存もできるので、冷凍しておいて味噌汁などに入れるのもいいですね。

また、茹でる際に出汁で茹でて、そのままワカメのしゃぶしゃぶで食べるのも美味しいですよ。

これからがワカメの旬の季節なので、美味しいワカメを堪能する時の参考にしてみて下さいね!

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