「磯釣りと言えば、”がまかつ“のロッド」
そう思っている人は多いはず。名竿を生み出してきたがまかつのテクノロジー、そしてスピリットは数多くの釣り人を虜にしてきました。
そして、その中でも名竿と呼ばれた竿が「プレシード」シリーズ。そのプレシードシリーズから、長い年月を経て、新たなる伝説を生み出すために誕生したのが、がまかつの「がま磯 スーパープレシード」です。
出典:がまかつ
がま磯 スーパープレシード
ようやく情報が解禁したのが、7月21日。この情報を見た瞬間に「おぉっ!」と声を上げた人も多いはずです。
なぜなら、プレシードシリーズがあまりにも良過ぎたから。
初代から3代目まで登場していたこのシリーズですが、お世話になった方も多いはず。そんなプレシードシリーズの新たな誕生に、磯釣り師たちもかなり盛り上がっているようです。
実際に、筆者はまだ、プレシードシリーズを触ったことがないのですが、磯釣りしている父に聞くと、かなりいい竿だったそうで、新しいシリーズは気になっているとのこと。
やっぱり、磯釣り師にとってかなり注目度が高いアイテムのようです。
しかも、がまかつの公式サイトでは、製品週間アクセスランキングが堂々の1位!(2021年8月5日時点)
もう言わずもがな、みなさん要注目のロッドですね。
気になる「INASYSTEM(イナシステム)」
トレカやスーパートップ2、ナノアロイなど、これでもかというほど、超高機能な素材や性能を採用している、「がま磯 スーパープレシード」ですが、気になったのが、「INASYSTEM(イナシステム)」。
これは、瞬間的な衝撃の緩和をしてくれる性能。
簡単に言うと、魚を怒らせずにやり取りができるので、ロッドが魚を上手くいなしてくれるのです。
これを可能にするために、非常にしなやかなで衝撃吸収性の高い特殊素材を適材適所に配置した設計システムを採用しています。
魚を怒らせずに上げてくる、もうどんだけ竿がいい仕事をしてくれるんですか。
これはかなり気になるところ。というより、実際に使って、このINASYSTEM(イナシステム)を感じてみたい!
そう思う筆者です。
ラインナップ
さて、そんな「がま磯 スーパープレシード」は、1~2号までのラインナップしています。
号数 | 標準全長(m) | 希望本体価格(税抜き) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 継数(本) | 適正ハリス(号) |
1 | 5.3 | 99,000円 | 213 | 116.5 | 5 | 1~3 |
1.25 | 4.7 | 98,500円 | 200 | 104.5 | 5 | 1~3 |
1.25 | 5.0 | 99,500円 | 210 | 110.0 | 5 | 1~3 |
1.25 | 5.3 | 100,000円 | 227 | 116.5 | 5 | 1~3 |
1.5 | 5.0 | 100,500円 | 217 | 110.0 | 5 | 1.25~4 |
1.5 | 5.3 | 101,000円 | 235 | 116.5 | 5 | 1.25~4 |
1.75 | 5.3 | 101,500円 | 240 | 110.5 | 5 | 1.5~4 |
1.75 | 5.3 | 102,000円 | 250 | 116.5 | 5 | 1.5~4 |
2 | 5.0 | 102,500円 | 245 | 111.0 | 5 | 1.5~5 |
2 | 5.3 | 103,000円 | 258 | 117.0 | 5 | 1.5~5 |
がま磯 スーパープレシード ロングスペシャル
そして、今回はこのラインナップのほかにも、5.8mの長尺ロッド「がま磯 スーパープレシード ロングスペシャル」が登場します。
こちらは、5.8mの長さを生かして、ロングハリスが使用できること、そして、やり取り、圧倒的な遠投性など、メリットがたくさん。
こちらもぜひ、チェックしてくださいね!
がまかつ公式「がま磯 スーパープレシード」の詳細ページはこちら
がまかつ公式「がま磯 スーパープレシード ロングスペシャル」の詳細ページはこちら