GW明けから日本海のイカシーズン始まりました。
これから各地で、半夜便や深夜便のイカ狙いやイカ五目で賑わいを見せる季節です。
そこで、これからのシーズンに向けて、我が家の「板長=女房」がイカや、ゲストで釣れる魚を美味しく召し上がっていただくための「料理レシピ」を数回にわたって紹介します。
第4回はイカマリネ。
ワイン蒸しにしたイカが深い味わいを。
過去のレシピは以下のリンクからチェックしてみてくださいね。
ワイン蒸しにしたイカをマリネ液に漬け込むことで深い味わいが◎
イカマリネ
材料
•イカ(スルメイカ、ヤリイカ、ケンサキイカなど)1パイ
•新玉ねぎ 中1/2個
•セロリ5㎝小口切り
•レタス2、3枚
•パプリカ 1/2個
•ピーマン 1個
•キュウリ、トマトなどを入れても可
•白ワイン 大さじ3
•水 大さじ3
•マリネ液
(ワインビネガー大さじ1、レモン汁大さじ1、バルサミコ酢大さじ1、オリーブオイル大さじ3、塩少々、粗挽きコショウ少々、乾燥ハーブミックス少々、イカの蒸し汁大さじ3~4)
料理手順
①イカの内臓を外して洗って皮をむいたら、足はひと口サイズ、胴は輪切りにします。
②鍋に白ワイン大さじ3と同量の水に、①のイカを入れ、中強火にかけて途中で裏に返し、7分目ぐらい火が通ったら、火を止めてフタをし、余熱でイカに火を通します。
③イカを余熱で仕上げる間に、新玉ねぎを薄切りにします。
④②と③にマリネ液をすべて加えてまぜ合わせ、ジップ袋に入れて冷蔵庫で1時間以上寝かせます。
⑤レタスは手でちぎってひと口サイズに、パプリカやピーマンはイカと同じくらいにサイズを合わせてカットし、ボールや器と一緒に冷やします。好みでキュウリやトマトなどを加えてもよいです。
⑥よく冷えた④と⑤を冷やしたボールの中でまぜ合わせ、味見をして好みで塩コショウを足します。
⑦よく冷やした器に盛り付けて完成です。
ココがポイント
旬の新玉ねぎは辛味も少なく、水にさらさなくても、マリネ液に漬けるだけでOK!
イカは余熱で加熱することで柔らかく仕上がります。
冷製パスタにしても美味。
パスタにする時は、生トマトをぜひ入れましょう!