「美味しい!」と有名な経ケ岬沖の”イサギ”を食べてみた! 今期、脂が最高に乗るのは6月中旬の予想!

絶品と言われる京都・経ケ岬沖のイサギ

関西で美味しいと有名な京都・経ケ岬沖の「イサギ」。

最盛期になると脂の乗り、身の締まりともに最高で、足繁く通う釣り人も多いです。

今回はシーズンが開幕したばかりの、5月上旬に実釣してきました。

今期は、40cm前後のジャンボ級も登場していて、さらに数釣りも楽しめるとあって、イサギも好調に釣れているようです。

経ケ岬沖では、完全フカセで狙うことが多い

狙い方は「完全フカセ」釣りです。イサギ以外にも、ヒラマサやマダイが釣れるため、油断はできません。一発大物が期待できるのも嬉しいですよね。

こちらが完全フカセの仕かけ図

 

これから脂が乗り出し、6月中旬には最高の食味に

釣れたイサギを家に帰って捌いてみると、卵ができたばかりでまだ小さかったです。

脂は少しあるものの、まだ内臓に脂肪は巻いていない状態。当日乗船した、海王丸の船長に聞いてみると、「今年のイサギは6月中旬くらいが最高に脂が乗りそうだね」とのことでした。

今回釣れたイサギは、刺し身、塩焼き、そしてフライにしていただきました。

中でも、イサギのフライは初めてでしたが、サクサク、フワフワで臭みもなく、とても美味しかったです。

食べたことがないという方は、試してみてください。アジフライにも勝るほどの美味しさですよ!

最盛期になると、炙れば脂がこんなにも出てくる

こんなに脂が乗ったイサギ、想像しただけでもたまりませんね!

まだ食べたことがない方は、食べてみないと損ですよ! ぜひ、釣って味わってくださいね。

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