大きくて良質なモノは「若狭グジ」とも呼ばれる若狭湾のアマダイは、かつては献上品としても重宝された高級食材。
食べれば、その甘味をまとった上質な白身は、もう絶品レベルです。
ブランド魚“若狭グジ”がバリュープライスで!!
そんな高級魚「アマダイ」が、お得に狙えるプランがあるんです。
乗り合いなら、ナント1人8000円(エサ、氷付き)!!
ブランド魚の若狭グジがナント1万円以内で狙えます。
そんな魅力的なプランで出船しているのが、京都府宮津・養老大島の宮津丸。
春から秋までは仕立船で出船している釣り船ですが、例年11月から春(4月末)までの期間は、乗り合いのショート便で湾内をメインに出船するんです。
釣り時間は、集合11時から帰港16時頃までと、春から秋の通常便に比べるとショート。その分、料金も1万円を切るバリュープライスになっています。
「釣り時間が短ければ、釣果は望めないんじゃないの?」、そう思う方もいるかもしれません。
「でも、安心してください!(笑)」ちゃんと釣れます。
もちろん自然相手なので、釣れない日もあるかもしれませんが、海況よい日にはしっかりと釣果が期待できます。
上の写真は昨年度のモノですが、「アマダイ五目」の名の通り、アマダイにレンコダイ、イトヨリなどがまじって土産は十分です。
時間が短くても、冬場はポイントが近いので、釣り時間はしっかり確保。40cmオーバーの大型もまじって、よい人はツ抜けの日もあるとか。
しかも、ポイントは湾内メインなので季節風が吹いても出船できる日が多いんです。
さらに、集合が11時の昼前と言うことで、冬の日本海側で心配な凍結の心配も少なめ。朝、明るくなってからゆっくりと自宅を出ても十分に間に合い、帰宅時も明るい時間帯に帰途に就けます。
高級魚が安く狙えて、釣果も期待できて、しかも身体や運転も楽!!
イイこと尽くめのアマダイ五目便です。
仕かけの工夫
釣り方は、オモリ60号の天ビン仕かけか胴突き仕かけ。船長は、オススメの仕かけとして、胴突き2本針に短い天ビンを下に付け、丸オモリにアルミシート貼り付け、その先に1本針をセットしています。上には水中ライト付けて、仕かけの全ての針が底から1m以内にくるようにしています。
アタリが小さいので、胴突き仕かけだと、アタリが分かりやすくてイイそうです。
船長からのアドバイスとして「水中ライト使用で、オモリは新品使用か、アルミホイルなどで包んでピカピカにしてください」とのこと。アピール力が高い方がアマダイの食いはよいようですよ!!
タックルは船竿30号2.4m前後、リールは電動でPE(ナイロン、フロロは不可)は3号でOKです。ちなみにレンタルタックルも完備しているので、初めてでも安心して楽しめます。
高級ブランド魚の若狭グジが狙える、冬場限定の「乗り合いアマダイ五目便」、とても魅力的なプランです!!