オープンのウワサを聞きつけ初日に訪問してみた

大阪・堺の浜寺に、プール型の管理釣り場がオープンする、という話を耳にした。

夏場は浜寺公園プールとして営業しており、多くの人で賑わっている。そのプールのシーズンオフの期間にトラウトを放流し、管理釣り場として営業するようだ。

そんな、「浜寺公園フィッシングパーク」のオープンが、11月4日との情報が！ 　これは、初日に体験しなくては！

まずは、ホームページをチェックしてみると、ルアーフィッシング、フライフィッシング、テンカラ釣り、エサ釣りとあり、初日のオープンは9時からだ。

並ぶことも考え、8時頃到着予定で向かった。到着してみると、すでに多くの人が並んでおり、最後尾に並んだ。

期待に胸を膨らませ、開場時間を待ち、いよいよ入場。

受付には、ルアーやラインなどの販売や、レンタルタックル、無料のスカリやランディングネット、子供用のライフジャケット、椅子などのレンタルもあり、手ぶらでも入場できそうである。

売店もあり、そこでは釣った魚の調理もしてもらえるようだ。

まずはルアーフィッシングで調査開始

ルアー釣りができるプールは2カ所あったが、初日と言うこともあり、人も多かった。案内された50mプールへとエントリーした。

管理釣り場では魚の放流時に、放流カラーと呼ばれる派手目のカラー（オレンジ／金など）のスプーンに反応がよく、しばらくするとスレてきて、カラーチェンジしてトーンを落としていくのが定番。

しかし、さすがオープン初日である。トーンを落とすことなく、放流カラーで釣れ続く。

巻きの速度も、まさに放流時と同じく、速めでもガンガンアタックしてくる。

お昼頃まで、ほぼ放流カラーで釣れ続ける、オープン初日ならではの釣れっぷりだ！

午後からはフライも調査

午後からは、フライフィッシングへと変更した。

こちらは魚が水に馴染んでいないためか、ドライフライへは反応が鈍い。しかし、ニンフへ変更して宙層を引いてくると、こちらもワンキャストワンヒット状態となった。

 

今回のノミラボ実験結果は、「管理釣り場のオープン初日は高活性！」であった。

管理釣り場の放流時の爆釣を体験したことのある人なら、永遠と釣れ続く高活性は、まさにパラダイスである。

ルアーも、スプーンだけではなくハードルアーにも反応がよい。初心者でも問題なく釣ることができ、中級者以上なら手軽に爆釣が体験できるオープン初日は、十分並ぶに価値がある。

ぜひ、今年に限らず来年でも、近くでオープンする管理釣り場があれば、初日に行くことを強くオススメする。

この実験で今日もギターが冴えるぜ！　ギュイ〜ん♪　だれかがやらねば…。
（※実験結果は、私の主観で判断しているため、必ずしも皆が同じ感想を持つとは限りません。）