もうゲストなんて言わせない!食べて激うまなホウボウのレシピをご紹介!

釣って楽しい、食べて美味しい!さらに釣りの駆け引きも楽しめる魚、“ホウボウ”。

タイラバやアマダイなどのゲストでもおなじみの魚ですが、実は狙ってみると非常に楽しいターゲットでもあります。

今回は、そんな魅力あふれるホウボウのレシピについて紹介していきます!

海底を歩くことができるホウボウ

クジャクのような派手でグライダーのようなムナビレ。エラの下には甲殻類のような足が生えるなど、見た目のインパクトが強いホウボウ。

ホウボウは、スズキ系スズキ目カサゴ亜目ホウボウ科ホウボウ属しています。

派手なムナビレは、その見た目の通りグライダーのように広げて海底を滑空するように泳ぎます。また、エラの下に映えた足は、ムナビレの一部が変化したものと言われ、海底のゴカイなどのエサを探す際に使用すると言われています。海底を器用に歩くなど、魚らしからぬ一面もあります。

ちなみに、ホウボウそっくりの見た目に「カナガシラ」という魚もいます。ホウボウに混じって釣れることもあり、ホウボウと同様においしい魚としても知られています。

オススメレシピ①:お刺身!

ホウボウの身は淡白でクセのなく、いろいろなレシピにあうのが特長。

刺身も、程よい歯ごたえがあり非常においしい魚です。実際、料亭などでも刺身が出るなど、その美味しさは折り紙付き!

刺身はサクにして、冷蔵庫などで寝かせて余分な水分を抜くだけで、さらにおいしく召し上がれます!

アタマとヒレを用意して、お造りにすると見た目のオシャレ度もアップします!また、中骨やアタマなどからは美味しいダシも取れるので、あら汁にして無駄なく楽しめますよ。

記者的オススメ度
手軽さ:★★★☆☆
美味しさ:★★★★☆
お酒に合う:★★★★☆

オススメレシピ②:塩焼き

続いてのオススメは塩焼き!

クセもなく、淡白などで塩焼きは外せませんね。皮も美味しく食べられるので、ウロコを落としてカリッとするまで火を通して食べるのもオススメです。

醤油を垂らしても良し、塩とレモンでさっぱり系でも良し、ポン酢でも合う!絶品の美味しさです!

記者的オススメ度
手軽さ:★★★★★
美味しさ:★★★★☆
お酒に合う:★★★★☆

オススメレシピ③:酒蒸し

最後のオススメは、酒蒸し。

内臓を出して、身に切り目を入れて、酒と塩を少々加えるだけで簡単に作ることができます!

また、酒と塩のほか、醤油とショウガ、ごま油などを入れて中華風、バターを加えて洋風など、アレンジができるのも魅力。野菜を入れてより旨みを引き出すのもオススメです。

どの味付けにもマッチするので、好みで調整も可能です。

記者的オススメ度
手軽さ:★★★★★
美味しさ:★★★★☆
お酒に合う:★★★★★

そのほかにも煮つけや、から揚げ、アクアパッツァなど様々なレシピで、美味しく味わうことができます!

ぜひ、ホウボウが釣れた際は、これらのレシピを参考にしてみてください。

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