【忘れ物だけは絶対にしたくない】初めての船釣りの前にしっかりチェック

どうも~!

つりそく編集部、釣り初心者の橋本です。

初心者の私が気になったこと、ためになる情報を皆さまへお届け!

ビギナーの方へ分かりやすく解説します。

今回は船釣りに行く時の「持ち物」

船釣りに必要なモノって何だろうか。

あれコレ持っていくのも荷物が多くなって大変!

これをチェックして、忘れ物のないように、しっかり準備しましょう。

まず、荷物を入れておくバッグは、できれば防水性能が高いものを用意しましょう。

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釣り具メーカーのバッカンなら防水機能があり、便利だと思いますよ。

私は初めての取材の日、布製のトートバッグを持っていき、気付けばバッグも中身もビショ濡れになっていたという悲しい経験をしております。

皆さんは気をつけてください。

バッグのほかに必要なモノ

・クーラーボックス
これがないと、せっかく釣れた魚を新鮮なまま持って帰ることができません。
どうしても用意できない場合は、発泡スチロールの箱などを用意しましょう。
釣具店やホームセンターで購入することができます。
船宿の予約時に氷があるかどうかも、忘れずに確認しましょう。

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・長靴
スニーカーなどでは海水が染み込んでしまい、不快な気分になってしまうかも。
さらに船内の床は濡れていて滑りやすくなっているので、転んでケガをしないためにも、滑り止めがついた長靴を着用しましょう。

・ライフジャケット(船宿でレンタルもできる)

※イメージ

船に乗るためには、国の安全基準に適合したライフジャケット(桜マークの印がある)を着用する必要があります。
違反すると罰則があるため、着用しないと乗船することができません。
レンタルできる船宿も多いので事前に確認しておきましょう。

・ハサミ
釣り糸のカットなどに必ず必要になってきます。
釣り用のものだと、コンパクトで収納に便利です。

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・レインウェア
雨が降っていなくても、波しぶきによる濡れ防止や服の汚れ防止、防寒対策にも役立ちます。
よく座席が濡れていることもあるので、頭から被るタイプではなく、ジャケットとパンツに分かれているものがよいでしょう。

・タオル
汚れてもよいタオルを用意しましょう。
単純に汚れた手を拭くためや濡れたバッグや席の座面を拭くためなどに使います。
多くは必要ありませんが、2~3枚あれば安心です。

・食べ物、飲み物
当たり前ですが、釣りしているとお腹が空きますし、喉も乾きます。
でも基本的に船の上では、食べ物、飲み物の販売はありません。
釣行時間を考え、必要な分の食べ物・飲み物を乗船前に用意しておきましょう。
船上では、波によって船が揺れる可能性があるので、おにぎりやパンなど手軽に食べれるものがよいでしょう。

・帽子
海上では、天気がよいと直射日光が当たり続けます。
夏場の熱中症対策もそうですが、冬場でも日焼け防止、さらに防寒のためにもあると便利です。

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・現金
これがないと、乗船することもできません笑。
船内では仕かけの販売もあり、もし根掛かりなどで仕かけが足りなくなった場合、その場で購入することもできます。
少し余分に持っていきましょう。

あれば便利なモノ

・タックル(船宿でレンタルできる)
釣りに不可欠なタックル。
多くの船宿でレンタルできますので、確認しておきましょう。
ここでは初心者向けのため、”あれば便利なモノ”に分類させて頂きます。

※レンタルタックルのイメージ

・救急セット
釣りでは、釣り針や魚のエラなどでケガをする可能性があります。
いざという時に困らないように用意しておきましょう。消毒液と絆創膏は必須ですね。

・グローブ
冬場の防寒対策としても必要ですが、ジギングなど釣りによっては通年必要なアイテムです。
フィンガーレスのグローブがオススメです。細かい作業もしやすいですよ。

・偏光グラス
船の向きにもよりますが、釣座の正面に太陽が来たり、海面で反射し眩しくて釣り辛い状況になることがあります。
偏光グラスがあると、それが軽減されるため持っていくと便利です。

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・日焼け止め
日陰が少ない船の上では、日焼け止め対策も重要です。
マスクも着用しているので変な焼け方にならないよう、気を付けたいですね。

・フィッシュグリップ
気を付けないと魚を素手で触ると、ケガをする可能性があります。
フィッシュグリップがあると、直接魚に触れることなく、口から針を外したり、クーラーボックスへ移動させることができるので便利です。

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・プライヤー
歯のある魚を掛けた時にフックを外したり、アイテムによってはラインカッターが付属していたり、スプリットリングオープナーとしても使えたり、便利です。

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・酔い止め薬

船酔いしやすい人はもちろん、少しでも不安な人は必ず酔い止め薬を持っていきましょう。
船酔いしてしまうと、せっかくの楽しい釣りが台なしです。

・除菌シート
魚を触った手の除菌やトイレの座面などが気になる方は持っていくとよいでしょう。
ドラッグストアや100円ショップなどで購入しましょう。

・ビニール袋
食事で出たゴミや釣り糸などを入れたり、濡れたタオルを持って帰る際に必要です。

季節に応じた持ち物を用意しよう

寒い時期は使い捨てカイロ、ネックウォーマーなどの防寒具は必需品です。

夏場は、水分をたくさん持って行ったほうがよかったり、季節に応じた準備をしましょう。

今回は狙う魚種などを問わず、船釣りに絶対必要なアイテムをピックアップしました。

ライフジャケットは自前で揃えなくてもレンタルできる船宿もあるので、予約時に聞いておきましょう。

船釣りは手軽に行くことができるので、ぜひ友人を誘って出掛けましょう。

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